
自宅保管の品です。中身は大変美品ですが、古いもので経年変化はございます。画像にもありますように、巻末ページに小さな汚れ、巻末から40ページほどに保管時の悪さから薄いシワがございます。ご理解頂ける方にご検討をお願い申し上げます。
右翼、左翼の人はどうやって生計を立てているのか、街宣車は、どうして黒くしているのか、ゲバラはなぜいまでも世界中で人気があるのか、そもそもデモってなんだろう…。ニュースや新聞が教えてくれない「右翼」と「左翼」についての素朴な疑問や、気になることをわかりやすく説明する。
右翼とヤクザはどっちが強いの?左翼の国ってどのくらいあるの?
「右翼」「左翼」という言葉を耳にしたことはあるけど、何が違うの? という人は多いはず。▼本書は、「そういうことだったんだ!!」と思わず膝を打つ、目からウロコの事実を解説する。▼◎右翼と左翼の組織は一度入ったら抜けられないの?▼◎ヘイトスピーチとは、何か?▼◎今「左翼」の国はどのくらいある?▼◎左翼はどうして、「アカ」と呼ばれるのか?▼など、知りたかったギモンに答えてくれる1冊。
目次
序章 右翼と左翼の基本(「右翼」「左翼」という言葉の起源は、二百年以上前のフランスにあった なんで右翼と左翼って呼ばれているの?;外国の文化や新しい制度を嫌い、「古い道徳的な価値を守る」のが右翼の主張 ひとことで言うと右翼ってどういう人たち? ほか)
1章 右翼の謎(同じ右翼のなかでも意見が分かれるのはなぜか? 右翼は資本主義が好きなの?嫌いなの?;右翼、左翼というのはあくまで相対的なもの。体制が変われば立場も逆転 共産主義国家の「愛国者」は右翼、それとも左翼? ほか)
2章 右翼の重大事件と重要人物(新右翼のシンボルはなぜ自殺したのか?―野村秋介拳銃自殺;市長の発言はなぜ、右翼の猛反発を食らったのか?―長崎市長銃撃事件 ほか)
3章 左翼の謎(普通の民主国家が「左翼」の国になったり「左翼」の国をやめる場合もある 「左翼」の国ってどのくらいあるの?;マルクスが主張した「プロレタリア独裁」という考え方 どうして社会主義国は独裁体制が多いの? ほか)
4章 左翼の重大事件と重要人物(どうして日本政府はハイジャック犯の要求を呑んだの?―日本赤軍事件;革命戦士たちは、なぜリンチによって仲間を殺したのか?―連合赤軍事件 ほか)
レビューより
入門書としては最適
右翼=国粋主義 左翼=社会主義/共産主義と漠然と考えていたが、本書を読んでそう単純ではない、とわかった。右翼と左翼の歴史や有名人や事件についてわかりやすい説明があるので、入門書としては最適だ。