THORENS TD 124 MK II 鋳鉄プラッター仕様 SME3009 S2 imp 付き 整備済み 動作良好品です。前回出品していましたが整理中により良質なウォールナット無垢材のアームボードが出てきましたのでそちらに変更して再出品いたしました。
外観はまずまず綺麗だと思います。小さい傷はあるかもしれませんが 総じて美品の部類で、また60年前の品として十分美品ではないかと思います。
SME3009S2 impのアームとアームケーブルはついていますがカートリッジは付きません。(カートリッジは撮影のためにデモ用で装着しておりますが出品物ではありません)
このターンテーブルは1990年代後半に 仕事で頻繁にスイスに行っておりその際にトレーレンス発祥の地フランス国境のサントクロワという街に近いローザンヌという街の古道具屋さんで 非常に状態が良いものがあったので購入しハンドキャリー(手荷物)で日本に持ち帰ったものです。(SMEのアームはその後日本国内で購入したものです)
TD124 は昔から気に入っており数台所有してまいりまして ガラード301 他 とともにメインのターンテーブルとして使ってまいりましたが 趣味の在庫の整理をすべく手元に残した最後の2台のうち一台のみ残してこれを放出することにしました。
モーターの分解整備と軸の調整及び注油(7−8年前)、モーターサスペンションラバーの交換(7−8年前)、ベルトを交換(2年前)、アイドラーシャフトのナイロンワッシャー(2年前)などを交換し各部に注油とグリスアップ、ネオンランプを新品に交換(2年前) 各部の微調整などを行い 総合的なメンテナンスを行っており不具合なく非常に状態は良いと思います。
またセンタースピンドルとべアリングにガタはなく回転はスムースです。スピンドルとベアリングのクリアランスは非常に小さいためスピンドルを抜いて再度装着しますとベアリング内部のオイルがスピンドルとベアリングのクリアランスに充填されるまでプラッター浮いており沈み込むまで数分かかります。ともなが発行しております整備書によれば これが正常な状態だろうと思います。スピンドルオイルはともなの純正オイルを新しく入れました。お詳しい方には釈迦に説法ですのでこのくらいにいたしますが整備状態はよく全く問題なくすぐにお使いいただける状態です。
発送時はアームボートを外して箱に入れてからターンテーブル横に安全に梱包します。またプラッターは少し浮かせて底打ちをしないようにプラッターと本体の下に5ミリ程度の緩衝材をいれて梱包しますので 到着した際にプラッター(ターンテーブル)の下の緩衝材を外してから十分にターンテーブルが沈み込むまで待ってからお使いください。ちなみにアーム高さは撮影のため少し高めにセットしていますが
このあと実際に使う高さまで少し下げております。出荷時はすぐ使えるようにセットして発送させていただきます。針圧とラテラルバランス インサイドフォースバイアスのみご自身で調整してください。
下から撮影した画像は 撮影がしやすい別のキャビネットに便宜上乗せて撮影していますが隠れている部分も傷などはなくクリーンです。
違うアームボードがついている画像がありますが出品は1枚目の画像のアームボードとアームがついているものです。
不明な点などございましたらご遠慮なくお尋ね下さい。
また古いものでもあり到着時に正常に動作しない以外はノークレームでお願いしたく
たち上がりは速くすぐ定回転に達し回転速度は安定しておりストロボはピタッと止まります。お詳しい皆様はご承知だと思いますが 立TD124全般に言えることはベアリング内部のスピンドルオイルが一定の温度に上昇して粘土が少し下がり安定するまで若干遅めの回転になりますから10−20分程度オイルの温度が安定してからスピードの微調整をしてください。その後は何も調整は必要なく 冷えた部屋でスイッチを入れてからしばらくは若干回転が遅いですが音楽鑑賞に支障があるほどではありません。逆に部屋が暑い場合は立ち上がった直後から速度は安定します。そういう意味では寒い時は少し時間がかかり季節や部屋の温度で変わります。ガラード301なども同様です。
整備をしていれば構造的に壊れる場所がありませんから正常に動作しないことはまずないと思います。相場がわからず見当がつきませんが出品価格からスタートしてみます。重ねてよろしくお願いいたします。
(2026年 2月 23日 16時 14分 追加)以下のサイトにも出していますので 先に売れてしまった場合はご容赦ください。
よろしくお願いいたします。
https://app.cocolog-nifty.com/cms/blogs/121568/entries/95861142?finished=1&finished_from_edit=1
(2026年 2月 24日 12時 23分 追加)ちなみにSMEのアーム用の長穴は斜めに切っているケースが多いですがこれは縦にまっすぐ切っています。この方がアーム下部のカバーやコネクター周辺がアームをスライドした際に両端付近で本体のフレームと干渉しにくいこととSMEとコンパチのスライドベースに他社のアームを取り付ける際などによりスライドの移動範囲が広くなるのでセッティングの柔軟性が出ます。また斜めでも縦でもプラスマイナス両方に十分な調整しろを確保できSME 指定の オーバーハング15mm(理論上はこのとき最もトラッキングエラーが少ない)に調整が可能ですが最近はカートリッジ取り付け用の穴が固定されておらず前後にスライドできるユニバーサルタイプのシェルやなどではより調整範囲は広くなりますからアーム取り付けの長穴の向きは縦でも斜めでもどちらでも良いと言えると思いますしどちらも使ってきましたが 個人的には縦の方が使いやすくて好みです。どうでも良いことですが一応付記いたしました。
よろしくお願いいたします。