■1970年代のS.Yairi製ニューヨーカーです。
生産数が少なかったのでレアです。
■高田渡さんがこのギターのプロトタイプ(ロゼッタの柄違い)を長年弾かれていました。
現在は息子である高田漣さんが所有しておりレコーディング等で使用されています。
■詳しいスペックは [写真⑧] でご確認下さい。
弦高はまだ下げられますがニューヨーカーでは今の状態が適正だと思います。
■ネックはストレートでフレットや指板も問題ナシ。
写真では判りにくいですがウェザーチェックが無数にあって渋い雰囲気に仕上がってます。
■トラスロッド無しの前期型なので箱感が強いビンテージな音色です。
ブルースやラグタイムを爪弾くのにピッタリだと思います。
(ロッドが入る後期型は000っぽい音色で全くキャラが違うらしいです。)
■現在マーチンのコンパウンド(MA130)を張っています。
出荷時もコンパウンドが張られていたらしいです。
(試してませんがボールエンドのナイロン弦を張るとパーラー感が出て面白そうです。)
■購入時ペグが壊れていて使い物にならなかったのでGOTOH製の3連クルーソンペグ(9000円ぐらい)を付けました。
ビンテージな白ボタンが渋い雰囲気に合っていると思います。勿論チューニングも安心して出来ます。
■ブリッジピンはSCUDのエボニー(1000円ぐらい)です。
■YF200は個体差で弦高が異常に高かったりするのもあるらしくここまで弾きやすいのも中々無いと聞きました。
ナット幅に指が慣れなかったので惜しいですが手放します。今後入手は難しい1本だと思うのでお探しの方いかがでしょうか。
■ハードケースが付属します。
段ボール等で厳重に補強してクロネコヤマトから発送します。
(クルーソンの箱は折りたたみます。)
■素人なので間違った事を書いている可能性もあります。
どのような理由でも返品返金は受け付けませんので宜しくお願い致します。