春のパイロットフライアダムス、中型メイフライグースバイオットパラ、落札者から尺ヤマメ実績のご報告をいただいたエルモン、定番エルクヘアカディス、大物キラーのCDCヒゲナガ・マシュマロ・ピューパ、初夏のフライインチワーム、を組み合わせた、これからの季節に活躍する30本セットです。
次に
定番アダムス・パラシュートです。ライズがなければ春はまずこのパイロットフライで釣り上がります。2010年4月にアダムス・パラシュートで釣った里川のアマゴ↓。
アダムスのハックルは貴重なクリーを使っています。クリーは市場に出るとすぐに売り切れる人気のカラーで、この色合いはお薦めです。クリーのサドル↓(写真はヒーバートの#2グレード)。色合いがそそるでしょ(笑)。
次は
グースバイオットボディのパラシュートです。春に魚の「スイッチ」が入るオオクマなど中型メイフライを模していて、実は尺実績多数のフライです。
さらに
エルモン・ヒラタカゲロウです。春の渓では日没直前のイブニングで、このハッチが始まったと思ったら一気にピークを迎えます。
ハッチに誘われた大型の魚が姿を現す夕刻には、この透けたグリーンカラーのフライを結んでみてください。
2015年にこのフライを落札された方から、
尺ヤマメを釣り上げたとのご報告をいただきました。昼間に上げられたようですので、昼間でもこの春の大型フライは効くようです。落札者がエルモンで釣りあげた尺ヤマメの写真はこちら。
定番エルクヘアカディスです。
老舗ロッキーマウンテン社のナチュラルエルクを使っています。浮力が違いますよ!
次は
ヒゲナガのCDCマシュマロ・ピューパです。
2019シーズンの本流で「明らかに尺上」が空振りし(笑)、9寸ヤマメが喰いついたフライです。ピューパの「お尻」を模したマシュマロのボディは、シマザキ・マシュマロファイバーやヤーンなどの化学繊維マテリアルを数色ブレンドさせ作っています。
2014シーズンに落札いただいた方によると、
何と40cmのイワナが出たという「大物キラー」です。こちらは私が釣った2013年の尺イワナ、33cm。
そして
インチワームは初夏に出てくるシャクトリムシを模したもので、こちらも時に驚くほど効果があるフライです。枝にツーっと垂れ下がってきている小さな緑色のイモムシですが、マスから見てよほど魅力的なようで驚くほど大きく派手なライズで反応します。こちらは
2010年の北陸釣行で尺実績があります。
30本の内訳は、アダムス・パラシュートが5本(d04#12)。グースバイオット・パラシュートが5本(d04#12)。エルモン・パラシュートが5本(d04#10)。EHCが5本(c41#14)。ヒゲナガCDCマシュマロ・ピューパが5本(c47#10、CDCはナチュラルブラウンダンもしくはナチュラルダン)。インチワームが5本(d792#13)となっています。
ケースは明邦(メイホウ)のミニケースです。定評あるタックルボックスメーカーの市販品を使っています。サブのフライボックスとしてそのままお使いいただくことができると思います。
私のタイイングの様子は
こちらの私のブログを参考にしてください。
発送はヤマト運輸のネコポスで送料は当方(出品者)が負担いたします。写真のケースに入れた状態で発送しますので、そのまま使用できます。
フライは今回出品するケースにあるフライをその都度実際に撮影しております。ノー・クレーム、ノー・リターンでお願いします。