
m-1の小分け約15gです。
送料は一律180円です。
他社さんの二枚貝用の餌は15gで1,500円くらいですので、お得かと思います!
【M-1(エムワン)について】
日本農産工業株式会社と田崎真珠株式会社が共同開発した、稚貝飼育から利用できる二枚貝用微粒子配合飼料です。
アコヤガイやシロチョウガイなどの真珠貝類の種苗生産・陸上養殖用に開発された飼料をベースに、田崎真珠の独自ノウハウを加えて製品化されたものです。
【特徴】
・濾過食性の二枚貝が取り込みやすい粒子サイズ(平均粒径10~15μm)
・栄養バランスに優れ、稚貝から成貝まで幅広く使用可能
・使い方は水に懸濁(よく混ぜて)させて水槽に撒くだけ
・長期保存が可能で、微細藻類培養の手間を大幅に削減
田崎真珠株式会社・田崎海洋生物研究所では、アコヤガイ、シロチョウガイなどの真珠貝の稚貝・成貝・親貝に使用しており、
アサリ、ハマグリ、イタヤガイ、イワガキ、タイラギなどの食用二枚貝でも優れた成績が確認されています。
【高い餌料効果】
従来は微細藻類(キートセラスなど)を大量に培養する必要がありましたが、
M-1は1gで浮遊珪藻およそ300億細胞分に相当する餌料効果を持ちます。
例えば、アサリ約500万個体(殻長3mm)を飼育する場合、
1日あたり約4トンの微細藻が必要ですが、
同等効果を得るために必要なM-1は約532gとされています。
【使用例】
・稚貝期から成貝まで使用可能
・単独給餌でもOK、微細藻類と併用すればさらに効果的
・アコヤガイ、アサリ、イシガイ、ドブガイなどに対応
【使用方法】
飼育水の一部を取り分け、M-1をよく混ぜて懸濁させた後に水槽へ戻します。
2〜3時間で水が透明に戻る程度の量が目安です。
以下製品同梱の資料より。
Q1: M-1の単独給餌と珪藻の併用はどちらが良いのですか?
A 1:これまでの飼育結果によると、ハマグリでは「M-1」単独給餌で良好な成績も収めておりますが、一般的に珪藻との併用の方がより適切であると判断されます。
未だ、二枚貝の栄養要求については未知の部分も多く、珪藻には未解明の餌料効果や水質維持効果もあると考えられることから、よりよい飼育結果を期待するならば、併用して頂く方が無難だと言えます。
Q2:M-1にはEPA・DHAは含まれていますか?また、貝類にはEPA・DHA等は必要なので
すか?
A 2:M-1には、種々の原料由来のEPA及びDHAを含んでおります。貝類にはこれらの高度不飽和脂肪酸が必須であると考えられます。餌料として利用される有用
微細薬類の中で、二枚貝用に使用されているものは、キートセロス・カルシトラシス、キートセロス・グラシリス、パブロバ・ルテリ、イソクリシス・ガルバナ等です。量的差異はありますが、そのいずれにもEPAやDHAが含まれています。その含量が多いパブロバ・ルテリが、細胞壁が薄くて消化されやすい面もあり、二枚貝用料としては最も餌料価値が高いと言われています。
Q3:M-1の原料は何ですか?海草等は含まれていますか?
A 3:配合料は使用原材料がノウハウの大部分であるので、企業秘密ですが基本的に
海藻粉末は使用しておりません。
Q4 :給餌にあたり注意事項は?
A 4:一度に過剰に給餌しない事、水質悪化に注意すること、また餌の多くが流れて無駄にならないよう換水率を最適化することなどです。また、間大給餌では、給餌してから飼育水がクリアになるまでの時間も目安になるでしょう。
Q5:M-1を給餌するにあたり、沈殿し、水を汚すことは無いのですか?
A5:二枚貝の摂餌量は、発育ステージ、水温、溶存酸素量、換水率、飼育密度、健康状態(活性)など様々な条件によって変動します。飼育員が濾過摂取可能な量を超えて給餌された場合には、その一部が沈殿して、水質を悪化させ、それが度を超えた場合には斃死することもあり得ます。また、培養藻類も同様ですが、餌飼料をあまりにも過剰に給しすぎると、摂餌をストップしてしまいます。培養藻類は生きている餌料ですので、水質を悪化させることはありませんが、M-1のような栄養価の高い配合飼料では、排泄物による汚染負荷も高いと考えられ、注意して使用することが必要です。
Q6:M-1の浮遊時間は微細藻類と比較してどれくらい違いますか?
A 6:M-1は二枚貝が摂しやすい微粒子サイズであり、その結果としてある程度の浮遊力を備えていますが、粒子ザイズには中がありますので、大型教子ほど沈降しやすい傾向があります。微細薬類との比較はしていませんが、水槽内の水流方向(アップウェリングかダウンウェリングか)や水流の強さ、プロアの強さや設置場所、貝の摂餌活性に合わせた給量等を工夫すれば、問題はないと考えます。
Q7:M-1の使用方法は?1日何回?使用量は?(0.4から0.6%になっていますが?
単独給のデータに0.25%もありますが)
A7:給餌については、間給餌でも、連続給でも大丈夫です。しかし一度に大量に給与すると瓶として排泄されて摂取されないか、場合によっては無をストップしてしまうこともありますので、最低でも3回/日に分けて給して頂くのが適切かと判断します。
M-1には防腐剤的なものは一切添加していませんので、サイフォン等によって長時間連続給餌する場合には、M-1の懸濁液を防腐の目的で保冷するなどの工夫が必要です。
因みに、田崎真珠のアコヤ貝種苗生産では、培養琲藻は1日に20時間に渡ってサイフォンで自動給し、M-1は日中のみ5回に分けて間給餌して、よい成績を出しています。
また給餌率については、05の答えにも述べたとおり、二枚貝の摂餌は様々な条件で変動しますので、0.4~0.6%や0.25%等の数字はあくまでも目安・参考と考え、貝の摂状態や水質の状態から適宜最適化するべきであると理解して下さい。
Q8:貝の使用サイズは3m以上とありますが1mmサイズでは使用できないのですか?
A8:二枚貝の摂餌生態は幼生から成まであまり変わりません。幼生飼育は止水か微流水で行われるため、その餌料は生きた培養藻類でないと水質が悪化して問題となります。アサリなどでは着底期から 1mm サイズまでを稚貝飼育段階、1mmから6~8mまでを中間育成段階を称し、各々飼育方式が異なります。飼育環境に問題が生じない状況ならば、1~3mmのサイズの稚貝に M-1を使用することは可能であると思います。田崎真珠では mmmサイズのアコヤ稚貝にM-1を給餌する試みをすでに始めており、うまく使えば問題はなさそうです。ただし、あくまでも飼育環境等の条件との兼ね合いの結果であると考えます。貝のサイズを 3mm以上とお勧めするのは、様々な条件下でM-1が使用されることを想定して、安全を見込んだ目安です。それ以下のザイズへの使用を積極的にお勧めもしませんし、また禁止するものでもないことをご理解下さい。