1996年に SONY から発売された、
第3世代ESメタルのシリーズ最終モデル、
Metal・ES の未開封3本セットです。
SONY の堅実なスタンダードクラスのメタルテープに、
振動対策が施されたハーフを採用したESシリーズのラストモデルです。
SONYの「ES」と言えば、
上級グレードなオーディオ製品にシグネチャーされる、
ES:「Extremely High Standard」 がありますが、
本件のESシリーズがよくそれと混同されがちです。
こちらの ES のネーミングは、前作まで採用されていた構造としてのESメカ、
「Establiss Mechanism」の意から端を発しています。
この混同により、
ES・Ⅳ の 後継モデル として登場した振動対策シリーズ Metal・ES が、
それ以前に存在した二層コーティングの上級グレード、
Metal-ES の後継と間違われ、
結果的に、
「後期型 METAL-ES はグレードダウンした。」等という誤解が生まれました。
更に言及すると、その上位グレードの Metal-ES の「ES」も、
「Extremely High Standard」」の意ではなく、
「EXCELLENT SUPER」の略です。
つまり、どちらの Metal ES も、
当て字で高級シグネチャー「ES」を意識させる、
営業戦略が垣間見れる産物だったという事です。
ES:「Extremely High Standard」 の称号が付与されたカセットテープは、
実はどこにも存在しなかったのです。
ただ、SONYファンであれば、ES というワードは好きな方が多いし、
厳密な意味は違えど、
これらカセットのネーミングには、どこかシンパシーを感じてしまうものですね。
今回の Metal・ES も、
上位グレードの Metal-ES ではないと言ってしまえばそれまでですが、
高音質を謳ったカセットが次々消えていくアナログオーディオ終焉期に、
「もはや次はない。」と悟った製作者が、
そのラストモデル に 敢えてこのネーミング を行った事で、
長年のSONYカセットファンの心 に、
熱く灯したものはあったのではないでしょうか。
ゃ、それにしても、「 - (ハイフン)」から「・」に変えている辺り、
ウマいことやったなと感心しますw。
◆Metal・ES 46(メタル) : 3本 :第3世代ESメタル(最終モデル)です
@ 2200
以上の計3本です。
落札価格 = 3本です。
お手元に3本届きます。
ホログラムのSONY「イクラ」マークは摩擦で半分薄れてきていますが、
それ例外には特に剥がれなどもない、大変状態の良い美麗品です。
3本あるので、気軽に1本開封して使えますし、
同時期のリファレンスメタルと同等のテープが使われているので、
90年代のSONYデッキをお使いの方には最適なメタルです。
勿論レアカセットなので、
未開封コレクションとしてお楽しみ頂く方にも嬉しい3本セットです。
深い思いの込められたESの名のラストカセットを、
お手元にどうぞ。