ドイツ 1マルク硬貨☆1975年/美品/東ドイツ/外国古銭/アンティークコイン/m1008-1
◎名称:1マルク硬貨
◎発行国:ドイツ(当時の東ドイツ)
◎発行年:1975年
◎サイズ:直径25mm、厚さ2.14mm
◎重さ:2.4g
◎品位:アルミニウム
◎発行枚数:32 093 900枚
◎状態:美品(写真参照)
(参考資料)
この1マルク硬貨は、ドイツ民主共和国(Deutsche Demokratische Republik, DDR)、つまり旧東ドイツで発行された標準流通貨です。
冷戦時代、社会主義国家としての象徴を持つデザインで、国家の理念と産業労働者の誇りを表しています。
発行期間:1972年〜1990年
製造場所:ベルリン造幣局
廃止日:1990年6月30日(東西ドイツ統一による通貨統合)
◎表面デザイン:表面には、東ドイツの国章が中央に描かれています。
国章は、鎚(ハンマー)とコンパスを、ライ麦の穂の輪で囲んだデザイン。
これは社会主義の理念を象徴しています:
※ハンマー:労働者階級
※コンパス:知識人・技術者
※ライ麦の穂:農民階級
この三要素の調和は、社会主義国家における「労働者・農民・知識人の団結」を意味します。
リボンにはドイツ国旗の3色(黒・赤・黄)が表され、上部には「DEUTSCHE DEMOKRATISCHE REPUBLIK」(ドイツ民主共和国)と刻まれています。
◎裏面デザイン:裏面には、中央に大きく額面 「1 MARK」 が配置され、その上部にミントマーク 「A」(ベルリン造幣局)が刻まれています。
左右にはオークの葉(ドイツ伝統の象徴)が描かれており、力強さ・繁栄・国家の安定を象徴します。
下部には発行年(例:1975)が記され、彫刻家は ルディ・ヘグナー(Rudi Hegner) です。
◎側面:側面は滑らかで、13個の6光線星の刻印が均等に並んでいます。
これは装飾的な意匠で、東ドイツ硬貨特有の特徴のひとつです。
◎歴史的背景
この硬貨は、社会主義体制下の東ドイツの象徴的通貨でした。
「マルク(Mark)」という名称は西ドイツの通貨単位と同じですが、実際には別の通貨体系(東独マルク、略称 M または DDM)であり、対外的には交換制限がありました。
1980年代には物価統制経済のもとで安定的に使用されましたが、
1990年の東西ドイツ統一により、西ドイツマルク(DEM)に置き換えられ、
1990年6月30日に正式に通貨として廃止されました。
東ドイツ最後の硬貨の一つとして、冷戦時代を象徴する記念的価値があります。
※当コインは送料無料です
※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません
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古物商許可証
神奈川県公安委員会 第451910009497
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