1.5mのタワーを作る!大型ゼラニウム「育て方ガイド」
この度は、ダイナミックに成長する大型ゼラニウムをお買い上げいただきありがとうございます。 この品種は、適切なケアをすることで大人の背丈ほどまで見事に成長し、圧倒的な花数を楽しませてくれます。立派な「花の塔」を完成させるための3つの秘訣をご紹介します。
1. 置き場所と日光:太陽が最大のエネルギー
日光が大好き: 1.5mまで育つには大きなエネルギーが必要です。年間を通して日当たりの良い場所で管理してください。
風通しを確保: 背が高くなり葉が茂ると、株元が蒸れやすくなります。風通しの良い場所に置くことで、病害虫を防ぎ、下の方の葉も健康に保てます。
2. 水やりと肥料:大きく育てる「食事」のコツ
水やり: 土の表面がしっかり乾いたら、鉢底から水が出るまでたっぷりと。ゼラニウムは乾燥には強いですが、成長期(春・秋)の極端な水切れは成長を止めてしまうので注意しましょう。
肥料(重要): どんどん伸びる品種なので、スタミナ切れに注意が必要です。
元肥: 植え付け時に緩効性肥料を混ぜます。
追肥: 真夏・真冬を除き、1ヶ月に1回の置き肥、または2週間に1回の液肥を与えてください。
仕立て方:1.5mへのロードマップ
支柱を立てる: 1メートルを超えてくると、風や花の重みで倒れやすくなります。早めにしっかりとした支柱を立て、麻紐などで優しく誘引してあげてください。
摘芯(ピンチ): 若いうちに先端を摘み取ると、脇芽が増えて横にもボリュームが出ます。「上に伸ばしたいけれど、スカスカにしたくない」場合は、理想の高さの半分くらいで一度ピンチするのがコツです。
花がら摘み: 花が終わったら茎の根元から折り取ります。次の花芽にエネルギーを回すことで、絶え間なく咲き続けます。
季節のポイント】
夏: 日本の高温多湿は少し苦手です。真夏は半日陰へ移動させるか、風通しを極限まで良くしてあげてください。
冬: 霜に当たると枯れてしまいます。5℃を下回るようになったら室内へ入れるか、軒下で保護してください。大きく育ちすぎた場合は、秋に思い切って半分程度に切り戻すと、コンパクトに冬越しでき、春にまた勢いよく伸び出します。
園芸のプロから一言: 1.5mの高さで一斉に花が咲く姿は、一度見ると忘れられない感動があります。ぜひ、あなただけの「花のタワー」を完成させてくださいね。