【Wrangler 124MJ デニムジャケット/70s仕様 白三角タグ/サイズL/Wステッチ】
アメリカンデニムの歴史を語る上で、Wrangler(ラングラー)は決して欠かすことのできない存在です。
Levi’sが鉱夫や開拓者のワークウェアとして、
Leeが鉄道員や工場労働者など産業労働の現場を支えてきたブランドだとすれば、
Wranglerは明確に「カウボーイ=ロデオカルチャー」を背負って生まれたブランド。
荒野、馬、ロープ、スピード、身体性。
“動き続ける現場”のために磨かれてきた思想こそがWranglerの核であり、
そのアイデンティティが最もストレートに表現されたモデルが、この124MJです。
■ Wranglerというブランド背景
Wranglerは1947年、ブルーベル社(Blue Bell)が本格的にカウボーイ向けジーンズを開発する過程で誕生しました。
単なるデニムメーカーではなく、ロデオや牧場の現場で実際に使われることを前提とした“機能のブランド”です。
開発には伝説的なロデオテーラー「ロデオ・ベン(Rodeo Ben)」が関わったとされ、
馬上での動きやすさ、鞍との相性、日常的な酷使に耐える耐久性など、
現場の要求がディテールの隅々まで反映されていきました。
Wranglerの服は、止まっている人ではなく、動いている人のための服。
その思想は、この124MJにも確実に受け継がれています。
■ 124MJというモデル
124MJは、Wranglerを代表するデニムジャケットの名作。
Levi’sの506XX/507XX、Leeの101-Jと並び、
ブランドの思想そのものを体現する“顔”とも言える存在です。
胸ポケットに施されたWrangler特有のWステッチは、
単なる装飾ではなく、カウボーイカルチャーを背負ってきたブランドの矜持。
直線的で構築的なフロントデザイン、
無骨さを残しながらも過度に野暮ったくならないバランス感。
ワークウェアでありながら、街着として成立する完成度の高さが124MJの魅力です。
■ 70年代仕様・白三角タグ
本品は白い三角タグが付く仕様で、70年代の124MJを意識した作り。
この時代のWranglerは、ワークウェアとしての血統を保ちながら、
ファッションとの接続が進んだ過渡期にあたります。
過剰な加工や誇張のない、リアルなデニムジャケットの佇まい。
実用とファッション、その中間にある空気感が魅力の一着です。
■ 生地感・着用感
本品のデニム生地は、いわゆるライトオンスで軽いタイプではありません。
Wranglerらしい腰のある、しっかりとした実用的なデニムで、
ペラペラした印象はなく、着込むほどに体に馴染んでいくタイプです。
Levi’sの縦落ち重視の生地、Leeの合理的で均一な質感とは異なる、
Wrangler特有のタフさと安定感。
動いたときの安心感こそが、この124MJの本質だと思います。
■ Levi’s・Leeとの違い
Levi’sがフロンティアの象徴、
Leeが産業労働の合理性を体現してきたのに対し、
Wranglerはロデオとカウボーイという身体性の文化を背景に持つブランド。
124MJは、Levi’sほど土臭くなく、Leeほどワーク一辺倒でもない。
だからこそ、長年にわたってカルチャーと結びついてきた名作です。
■ カルチャーとの関係性
124MJは、音楽やファッションの文脈でも愛されてきました。
オアシスのリアム・ギャラガー、ビートルズ解散後のジョン・レノン。
作り込みすぎないリアルなデニムが、彼らのスタイルに自然と馴染んでいます。
さらに2000年代半ば、Dior Homme期のエディ・スリマンのスタイリングにも象徴されるように、
Wranglerのデニムジャケットはワークからロック、そしてモードへと文脈を越えて受け継がれてきました。
■ サイズ・実寸
表記サイズ:L
(タグ表記:身長175〜185cm)
実寸(平置き・素人採寸)
肩幅:46cm
身幅:54cm
袖丈:61cm
着丈:58cm
※素人採寸のため多少の誤差はご理解下さい。
■ 発送について
ゆうパケット匿名配送・送料無料です。
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(2026年 1月 16日 11時 17分 追加)SO-3980