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■本の説明■
道路の権力 道路公団民営化の攻防1000日
猪瀬 直樹 (著)
定価:¥1680
エディション: 単行本
出版社: 文藝春秋
出版日: 2003/11/13
ISBN-10: 4163654003
ISBN-13: 978-4163654003
商品説明
小泉改革の要の一つである道路公団民営化をめぐる政治劇は、民営化委員会が公開で議論を重ねたことに加え、うごめく族議員や官僚らのキャラが立ったこともあり、長くテレビ、新聞をにぎわせた。その渦中にあった著者、猪瀬直樹による渾身の書き下ろしドキュメントだ。
2002年から翌03年にかけて、猪瀬直樹の顔と声は、まさにテレビのニュース番組の定番であった。だがそれは、道路公団という巨大な権力に、ひとりのタフな作家が挑んでいる、という漠然としたイメージが先行していた。テレビでの取り上げ方は、どうしても喧嘩を見物する野次馬的なものになりがちだし、新聞を1紙か2紙読んでいたところで、全体像はなかなかつかみにくかったのだ。
今回、異例ともいえる早さで刊行された本書を読むと、この3年間の動きはもとより、既得権益を死守する集団との攻防の内実が、そしてすさまじさが、改めて解る。とにかく、この本から受ける印象は、スピードの速さだ。熱いうちに書いて出せ、とばかりに書き下ろされた文章には臨場感があり、その一方で緻密である。通常、この種の本は、数年の冷却期間をおいて書かれたり、下手をすると当事者があらかたリタイアしてから出されたりするものだ。猪瀬の多忙を思うと、今この時点で、これだけの完成度の本が出たことは奇跡に近い。
臨場感があるゆえに、テレビの見方と同様、「橋龍、クリア」「古賀、クリア」といった具合に、つい人対人のやりとりや、議論の枝葉などに目を奪われたりしがちではある。また、道は太古からあり、商売の手段となってきたけれど、それと国との関わりは、といった哲学的、思想史的な深い話にはならない。そんなことには構ってられないとでもいうような速さで筆は進んでゆく。しかし構造改革について、この時期に広く一般向けに出された本としては、最良の書き手、最良の手法によるノンフィクションであることは間違いない。(坂本成子)
内容(「BOOK」データベースより)
『日本国の研究』で特殊法人というこの国の病巣を初めて明るみに出した猪瀬直樹が道路公団という最大の権力の解体に挑む―。
内容(「MARC」データベースより)
道路こそが富の分配であり全ての権力の源である-。小泉政権の中枢部で権力の所在が音をたてて変わっていく。行革断行評議会委員、民営化委員会委員として道路公団民営化に取り組んだ猪瀬直樹の渾身の書き下ろし。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
猪瀬/直樹
作家。1946年、長野県生まれ。87年『ミカドの肖像』で第18回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。特殊法人の不正にまみれた非効率な世界を初めて明るみに出した『日本国の研究』で96年度文芸春秋読者賞受賞。小泉内閣が成立するとただちに行革断行評議会のメンバーとして特殊法人等の廃止・民営化に取り組む。2002年6月、道路関係四公団民営化推進委員会委員に任命された。『日本国の研究』で外から精査した日本の権力構造を、『道路の権力』で初めて内部から描き、新境地を拓いている。2002年11月に『日本の近代猪瀬直樹著作集』(全12巻)が完結。政府税制調査会委員、東京大学客員教授などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
⇒目次を見る
第1部 行革断行評議会篇(聖域に挑む
実力者たち
九三四二キロという旗
変人の戦術)
第2部 道路公団民営化委員会篇(民営化委員会発足
総裁たちの弁明
「凍結」の道路
論破
最終答申
国民の選択)
商品の寸法: 18.6 cm x 13.4 cm x 2.8 cm
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