■FEATURED BASSISTS
日野“JINO”賢二
ソロ・デビュー10周年を迎える日野“JINO”賢二。現在はプロデュース・ワークに加え、FAZJAZ.jpやTRI HORN BUFFALOといったバンド活動やセッションを精力的に行ない、ベーシストとしての個性を確立しているが、彼が3枚目となるソロ・アルバム『JINO JAM』を5月23日にリリースする。“JINO JAM”とは彼がコンスタントに行なっているセッション・バンドの名で、本作では、その仲間とともに渾身のベース・プレイを見せる。音楽に対する心得に迫るロング・インタビューから、本作のプレイ解析、愛用機材などをディープに迫る。

■奏法特集
起承転結で魅せる
スラップ・ソロの公式
マーカス・ミラーをはじめ、スラップ・ソロを感動的にキメるプレイヤーたちは、起承転結を意識してフレージングしていることがほとんど。そこで、聴く者を飽きさせない、もしくは自分の個性をより効果的に聴かせるためのスラップ・ソロ構築法を伝授！ フレージングのコツを意識することで、スラップ・ソロのネタや組み合わせ方法の引き出しが格段に増えるはず！（講師：前田“JIMMY”久史）

■THE INSTRUMENTS
最小限×効果無限大！
サイクル別ベース・メンテ術
愛器が気持ち良く鳴っている、最高のコンディションを維持するためのノウハウがメインテナンス術です。初心者／ベテランに限らず、ベースを持っている人なら必ず覚えておくべき、このメインテナンス。今回は“最小限の手間で最大限の効果を得ることができるメンテ・スキル”を提案します。演奏の前後、一週間や一ヵ月ごと、そして季節ごとのサイクルで“たったこれだけ”を実践すればOK！ そんな方法を伝えます！（講師：千葉俊之）

■ジャコ・パストリアス
1986年のラスト・ライヴ音源でのプレイを分析
1986年、ジャコが亡くなる9ヵ月前、ドイツのドントムントで行なわれた最後の公演を収録したライヴ音源がリリースされる。もちろん、この音源が世に出るのは世界初。ビレリ・ラグレーン（g）とピーター・ルビーク（d）による3ピースでの演奏は、全盛期の頃を彷彿させる躍動感に満ちているが、本企画では、本音源で聴けるジャコのプレイを分析するとともに、元ADLIB誌の松下佳男のコメントから、当時の様子を紐解く。

■Interview
IKUO×FチョッパーKOGA
MASAKI
レス・クレイプール
オットー・ウィリアムズ×キザイア・ジョーンズ
首藤義勝 KEYTALK
IKKE FEELFLIP
ケイタイモ WUJA BIN BIN
YUCHI sukekiyo

■好評連載 達人養成プログラム『ベーマガ低音ジム』
◎ベーシスト入会手続き～だから私はベースを弾く～
◎ミクロの視点でプレイが変わる！ ベース奏法改造マニュアル
◎ロック&ポップス対応！ Hibiki式テクニカル・ベース活用講座
◎カタチで楽しく覚えよう ベーシストのための理論克服アカデミー
◎バンド・サウンドの要 リズム体の方法論
◎プロ直伝のアクション講座 ベース・パフォーマーへの道

■スコア
「バードランド」ウェザー・リポート b：ジャコ・パストリアス
「拝啓、ツラツストラ」グッドモーニングアメリカ b：たなしん

■MI Japanスペシャル・セミナー  第58回

■BASSMAN'S LIBRARY
CD／DVD／ビデオ・レビュー、etc.

■HOT NEWS

■四谷低音倶楽部
ナガイケジョー、かわいしのぶ、BAND A、ハマ・オカモト、高水健司、達人の履歴書、音楽の歩き方、etc.

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低音リアル相談室  第20回

■MY DEAR BASS
結良 Kra

■THE AXES
マイク・アイネズ アリス・イン・チェインズ