御存知!名手Tommy Aldridge/Andy West/Tony Macalpine参加 名手Vinnie Moore傑作1st「Mind's Eye」 リマスター紙ジャケット仕様限定盤 国内盤中古でございます。
盤共に非常に状態の良い中古でございます。
内容は言わずもがな。
ラインナップは、Vinnie Moore(G)、名手Tommy Aldridge(Ds、ex-Pat Travers Band、Gary Moore、Ozzy Osbourne、Patrik Rondat他)、名手Andy West(B、ex-Dixie Dregs、The Dregs)、名手Tony Macalpine(Key)となります。
HM/HR系には御馴染み「ネオ・クラシカル系」でございますが、そこにジャズ/フュージョン系、シンフォニック・プログレ・メタル系の音楽性を絡ませ、尚且つメロディアス志向のものとなっております。
確かに「速弾きハイテク技術の品評会」的なところがございますが、
後のレコード会社移籍が早かった事やその後の音楽性が楽曲・アンサンブル重視である事から「速弾き技術品評会」的な部分は当時のレコード会社の意向ではなかろうか?という感がございます。
後のVinnie Mooreの音楽性からもお分かりになられます様に、こちらも楽曲重視・アンサンブルや参加ミュージシャンの音楽的個性重視となっております。
Ozzy Osbourne Band脱退後は演奏が荒いと揶揄されるTommy Aldridgeではございますが、ここではジャズ/フュージョン系名手Andy Westとのリズム隊で躍動感且つパワフルな良い演奏を聴かせてくれます。
嘗ての全盛期Pat Travers Bandの様な整ったハイテク演奏ではございませんがベストワークの一つ。
取り分けOzzy Osbourne Band脱退以降ではベストではないか?と思う次第でございます(見せ場も出て参ります)。
Tommy Aldridgeが組んできたリズム隊では貴重な組み合わせでございますが、ベストの一つではなかろうかと................
そして後々のソロ作でもキーボード奏者として参加するTony Macalpineでございますが、自身がギタリストという事もありギターとの釣り合い・棲み分けがうまいものを聴かせてくれます。
プリセット気味の音造りがこの方らしいという感がございます。
後のレコード会社移籍、マネージメントがかのSteve Morse(現Deep Purple、Dixie Dregs、ex-Kansas)と同じ所に在籍という事で、音楽性がそのSteve Morseをモチーフとしたものとなっていきます。
そういう意味で貴重な音楽性という感がございます。
また、ここでの名手Andy West起用はVinnie Moore本人の強い意向(後にはDixie Dregs後任のDave Larue起用も....)ではなかろうか?という感がございます。
現在ではこのリマスター紙ジャケット仕様限定盤は入手が非常に困難。この機会に是非。
注:発送方法は変更になる場合がございます。宜しく御願い致します。