源氏物語が面白いほどわかる本―日本が誇るラブロマンがマンガより楽しく読める
出口 汪 (著)
単行本: 430ページ
出版社: 中経出版 (2001/01)
ISBN-10: 4806114391
ISBN-13: 978-4806114390
商品パッケージの寸法: 20.8 x 14.8 x 2.8 cm
「谷崎源氏」から「瀬戸内源氏」までが決して表現しなかった! 千年の昔、紫式部によって書かれた「源氏物語」のジャンルに、新しい独創的なしごとが生まれました。日本人の百人に一人も読み通すことのできなかった源氏物語が、いま誰もが面白く読みとおすことが出来るように、新しい表現法でまとめられたのです。 これまで谷崎潤一郎、円地文子、橋本治、瀬戸内寂聴の各氏が、現代訳に挑戦しました。しかし、それらの「源氏」がいずれも作家の手によること、同時に“翻訳書”であることの制約から「物語の形」そのものを保たなければならず、結果として平板、かつ幾冊にも亘る書物にならざるを得ませんでした。また、平安時代の歴史的背景が解説されることなく物語が進むことにより、読者は、同時代の環境に自分を置いて物語を楽しむことができませんでした。例えば、あの時代の男女は、付合いのある時期まで、顔を互いに見知ることなしに男女の交わりを為していました。会話は手紙、あるいは御簾を隔てて行なわれ、訪れは、灯の光ひとつない黒漆の中である。夜明け前に男は去って行き、男は女性との交わりの感触を頼りに愛情を深めていったわけです。また、当時の宮廷を取り巻く婚姻関係は、政治そのものと直結しており、女同士の嫉妬や抗争も、権力闘争と直接結びついていました。このような、人間関係の背後にひそむ時代環境は、“翻訳”によっては触れられづらいものがあります。 本書は、このような時代背景の説明を、聞き手との対話のかたちで、物語展開の随所に入れながら、「桐壺」の源氏誕生から、源氏の晩年、そして死後の後日談「宇治十帖」までを、興味津々のタッチで一気に語り尽くします。430頁の大著ですが、読者はこの“愛と罪と運命の大ロマン”であり、“絢爛たる王朝の年代記”を臨場感を持ちながら、心行くまで楽しむことができるのです。 本書を著したのは、“「現代文」の出口”として、大学受験生の間に延べ300万人の読者を抱えるカリスマ講師です。同氏が受験界で圧倒的な人気講師になっているのは、文学の本質を捉えた教え方にあります。そのノウハウが本書で如何なく発揮されており、同時に、出口氏の永年の日本古典文学への関心と情熱が、本書をして、読者を強く引き付けてやまない語り口にしました。なお余談ながら、出口汪氏は、戦前、世に話題を提供した思想家・出口王仁三郎翁の曾孫に当たります。
プロローグ 源氏物語を読む前に
第1章 光源氏の青春時代
第2章 光源氏の壮年時代
第3章 光源氏の栄華
第4章 光源氏の晩年
第5章 光源氏亡き後の世界(匂宮三帖
宇治十帖)
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