【LEE 101-J 1stタイプ 第二次世界大戦時仕様 デニムジャケット/90年代EDWIN企画復刻/サイズ38】
アメリカンワークウェア史を語るうえで、
Levi’s・Lee・Wranglerという“三大デニムブランド”は決して外すことができません。
その中でも Lee(リー) は、単なる「もう一つのジーンズブランド」ではなく、
ワークウェアを“構造と合理性”から進化させた革新者としての立ち位置を持っています。
Leeは1889年、カンザス州サリナにて創業。
もともとは食料品や生活雑貨を扱う卸商でしたが、20世紀初頭、
労働者たちが本当に必要とする衣服とは何かを突き詰め、
ワークウェア製造へと舵を切ります。
ここでLeeが他社と決定的に違ったのは、
「ただ頑丈な服」ではなく、
着る人の動作・身体構造・耐久性・メンテナンス性までを考慮した設計思想を持ち込んだ点でした。
1911年に発表された「101」シリーズ、
そして1936年に誕生した 101-J(カウボーイジャケット) は、
まさにその思想の結晶と言える存在です。
■ Lee 101-J 1stタイプとは何か
101-Jは、
Levi’sの506XX(いわゆる1st)とほぼ同時代に生まれたデニムジャケットですが、
両者は“似て非なる存在”です。
・Levi’s:右綾デニム/無骨で硬派/鉱夫由来
・Lee:左綾デニム/しなやか/カウボーイ・ライダー由来
Leeの左綾デニムは、
着用初期から身体に馴染みやすく、
色落ちも縦方向に流れるように進行するのが特徴。
ワークウェアでありながら、どこかエレガントさを感じさせるのがLeeの魅力です。
101-J 1stタイプは、
・フロントプリーツ
・シンチバック(バックストラップ)
・フラップ付き胸ポケット
・短丈で立体的なパターン
といった、
1930年代〜40年代のワークジャケットらしい機能美を凝縮した設計。
■ 第二次世界大戦時仕様(WW2モデル)という特別な文脈
本品は「第二次世界大戦時の仕様」を意識した復刻モデル。
戦時下のアメリカでは、
物資統制(L-85規制)により、
衣料品にも簡略化・合理化が求められました。
Leeも例外ではなく、
装飾性よりも実用性を重視した
削ぎ落とされたディテールが採用されます。
・縫製やパーツの簡略化
・実用本位の設計
・軍需物資と地続きの空気感
この「制限の中で生まれた美しさ」は、
Levi’sの S506XX(大戦モデル) とも共鳴する部分です。
■ Levi’s S506XX との比較
ここは非常に重要なポイント。
Levi’s S506XX
→ 無骨・直線的・“削られた荒々しさ”
Lee 101-J WW2仕様
→ 合理性・可動域・“洗練された引き算”
S506XXが
「制約の中で生まれた荒々しいアメリカ」だとすれば、
101-Jは
「同じ制約下でも、着る人の動きを考え抜いたアメリカ」。
この差は、
着た瞬間のストレスの少なさ、
肩・腕の可動域、
そして経年で現れる表情に如実に表れます。
■ 本品について(90年代 EDWIN企画復刻)
こちらは 1990年代にEDWIN(エドウイン)企画で製作された復刻モデル。
90年代のEDWIN企画Leeは、
「単なる雰囲気再現」ではなく、
・当時入手可能な資料を基にしたディテール再現
・生地クオリティの高さ
・縫製精度の安定感
において非常に評価が高く、
近年あらためて再評価が進んでいます。
特にこの個体は、
・リジッドに近い濃紺状態
・生地にしっかりとしたハリ
・しかし左綾らしい“しなやかさ”も併せ持つ
という、
これから着用と経年変化を楽しめるコンディション。
■ サイズ表記・実寸(サイズ38)
肩幅:47cm
身幅:55cm
袖丈:64cm
着丈:62cm
素人採寸ですので多少の誤差は御理解下さい。
■ 発送・その他
・ゆうパケット匿名配送送料無料
・梱包にはリサイクル資材を使用させていただく場合があります
他にもヴィンテージや現行古着を多数出品しております。
特にLEEは、
1stタイプの復刻モデルを複数出品しておりますので、
ぜひあわせてご覧ください。
■ イタズラ落札対策
・落札後24時間以内のご連絡
・48時間以内のお支払い
をお願いいたします。
事情がある場合は、事前にご相談ください。
評価が著しく悪い方は、入札を取り消し・ブロックする場合がございます。
Leeというブランドの思想、
WW2という時代背景、
そして90年代EDWIN企画復刻の完成度。
着用とともに表情が育っていく、
101-Jの魅力をぜひ体感してください。
迅速に発送いたしますので、
ぜひこの機会にご検討ください。
よろしくお願い致します。
(2026年 1月 22日 15時 44分 追加)HX-12500