
今回出品しますソプラノウクレレは、トップサイドバックが全てが、単板の素晴らしいスペックのソプラノウクレレになります。
さらに、アバロン風のセルのバインディングにロゼッタが巻かれた、非常に見た目も豪華な、非常に素晴らしいソプラノウクレレです。
このウクレレは、マホガニー総単板のウクレレだけあって、音色が非常に素晴らしいソプラノウクレレになってます。
マホガニーらしく、甘く、暖かみがあり、深みもあり、しかし中音域が非常にパワフルで、音量も豊かな、ウクレレです。
音色は、抜群に良いです。
しかも、品質も良く、ネックの太さもグリップしやすい太さで非常に弾きやすく、作りも非常に素晴らしいソプラノウクレレです。
この素晴らしいソプラノウクレレは、エアーズ USMM という型番のウクレレになります。
記憶ですと、約10年か、その前ぐらいに、写真のように立派なセミハードケース付きで、約50,000円ぐらいで販売されていた、非常にリーズナブルなウクレレです。
リーズナブルですが、先程も申しましたが、音色、品質は抜群ですよ。
エアーズというメーカーは、台湾のメーカーで、1996年に設立されたオールハンドメイドのギターメーカーです。
機械は使わず、全て手工で丁寧に製作し、品質の良さ、音色の良さには太鼓判が押された、素晴らしいメーカーです。
特に、インレイの技術は、本当に素晴らしいです。
設立されて30年も経過した、ギターメーカーとしては、非常に評価が高く、ハイエンドのギターを数多く輩出している、名門メーカーです。
工場は、ベトナムにあります。
真面目で、日本人と同じように、手先の器用なベトナム人の手工技術に目をつけました。
日本の新岡ギター教室主宰、新岡大氏の監修のもとで、日本人と共通するベトナム人職人たちの手先の器用さによる緻密なハンドメイドを随所に活かしたアコースティックギターの数々は、音色、演奏感、仕上げの美しさ、どれを取っても機械にはマネのできない独特の存在感を放っています。
例えば、エアーズのギターは全て、熟練工によるダブテイルジョイント(後仕込み)ネック製法を採用。
機械作業のギターは通常、ネックとボディをジョイントしてから塗装をかけますが、エアーズではネックとボディを別々に塗装した後でネックセットします。
ジョイントの隙間を塗装でごまかすことができない高度な緻密さを要求する技法をあえて採用しています。
この通り、素晴らしい技術集団がエアーズなんです。
台湾メーカーと言っても侮るなかれの優れた技術を持つメーカーなんです。
こんな素晴らしいメーカーが製作したウクレレですので、悪いウクレレな訳がありません。
このウクレレは、素晴らしいの一言です。
ぜひ、エアーズの技術の結晶の素晴らしいソプラノウクレレの音色を堪能してください。
ここで、スペックの紹介です。
ボディーは、マホガニーの単板です。
総単板なので、音色は抜群に良いです。
マホガニーの良さをふんだんに引き出し、マホガニーらしく、甘く、暖かみがあり、深みがあり、中音域がパワフルで、音量も豊かです。
音色の良さは、さすがはエアーズだな、と感心されられました。
音色は絶品です。
そしてトップとバックは1枚板を採用しています。
1枚板は、音色を良くするんです。
普通は、ブックマッチと言って、2枚の細い板を並べてボンドで貼り付けて一枚のトップ板、バック板を作ってます。
ご自身のウクレレを見ると、ボディーの真ん中につなぎ目があるのがわかると思いますが、これがブックマッチです。
ボンドで、2枚の板をくっ付けてます。
しかし、このウクレレは1枚板でブックマッチでは無いんです。
これは、ウクレレの音色にとってとても良い手法なんです。
1枚板の良さですが、2枚の板を1枚の板にする為の、つなぎ合わせの補強が必要無くなり、振動の妨げが少なく、より自然な素晴らしい音色を奏でてくれます。
また、見た目も美しいですしね。
次にネックですが、ネックはマホガニーを使ってます。
見るからに、目の詰まった上質なマホガニーを使ってます。
素晴らしいネックですね。
ネックも、文句無しです。
また、ネックの太さも、薄すぎず、また太すぎず、丁度よい太さで、非常に弾きやすく作られてます。
私の私見ですが、これなら、初心者の方も弾きやすいですし、ウクレレ歴の長い方でも、グリップしやすい太さだな、とこの絶妙なネックの太さにも感動しました。
弾き手のことを良く考えてくれて作ってくれてるんだなー、さすがはエアーズの職人が丹精を込めて製作した凄いウクレレだな、と本当に感心します。
こんな地味なところにも、このソプラノウクレレの凄さが感じられますね。
本当に素晴らしいネックです。
塗装も素晴らしいですよ。
艶の無いサテン塗装で、とても渋く、オールド感があり、非常にカッコ良い塗装です。
サテン塗装は、塗装が厚くならずマホガニーの木質が感じられ素晴らしい塗装です。
また、サテン塗装の薄い塗装なんで、良く鳴るんです。
薄い塗装なんでボディーの揺れを邪魔しなく、自然な鳴りを奏でてくれるんてす。
本当に良く鳴りますね。
素晴らしいボリュームです。
しかも、塗装が薄いのでマホガニーらしく甘く、深みがあり、中音域がパワフルに響く素晴らしい音色を奏でてくれます。
最近人気のある、ハイグロスの厚い塗装ですと、見た目は良いですが、塗装がボディーをコーティングして、若干鳴りに影響がでます。
ですんで、見た目はハイグロス塗装のように豪華ではありませんが、このサテン塗装のウクレレは、マホガニーの鳴りを素直に鳴らし、さらに音量もとても出るウクレレとなってます。
素晴らしい塗装となっております。
次に指板です。
指板は、高級木材のローズウッドです。
しかも、写真のように色味の黒い、上質のローズウッドを使ってます。
実に素晴らしいです。
ローズウッドは、今や種の保存を目的とする国際条約のワシントン条約で、取引規制対象木材になっている高級木材です。
ローズウッドは、非常に硬く、色味が黒く、手垢が目立たず、指板材として非常に優れた木材なんです。
非常に素晴らしい指板を使っています。
そしてブリッジにもローズウッドを使っています。
ブリッジは、弦を引っ掛ける為に、非常に強いテンションがかかる部分なので、非常に硬い木材であるローズウッドを使うのは、理にかなっているんです。
素晴らしいブリッジですね。
そして、ペグです。
ペグも素晴らしいですよ。
日本のメーカーで、世界的なペグメーカーのGOTOHのペグを使っています。
GOTOHのペグは超一級品で、あの世界的ウクレレメーカーのカマカもGOTOHのペグを使うほどの、素晴らしいペグメーカーです。
そのGOTOH製のペグを装着しています。
素晴らしいペグを使ってます。
さすがは、エアーズですね。
次に装飾です。
装飾は、素晴らしいですよ。
特にエアーズのギターやウクレレは、装飾の技術は非常に高い技術を誇りますからね。
まずは、ボディー周りのバインディングです。
ボディー周りのバインディングには、木材の高級木材のメイプルが、トップとバックに巻かれています。
木製の高級木材のメイプルをトップとバックに巻くんですから、実に豪華ですね。
さらに、内側のパーフリングには、高級貝のアバロン風の豪華なセルのパーフリングが巻かれてます。
実に豪華で、キラキラしてカッコ良いパーフリングになってます。
さらに、サウンドホール周りのロゼッタにも、アバロン風のセルのロゼッタが巻かれています。
実に、素晴らしい装飾となってます。
さらに素晴らしいのは、ヘッドのヘッドプレートも非常に凝っていて、高級木材のローズウッドをヘッドプレートに使ってます。
普通は、ボディーがマホガニーなら、ヘッドプレートもボディー材に合わせて、マホガニーにするのが普通なんですが、エアーズはおしゃれですね、色味の黒いローズウッドをヘッドプレートに使っています。
実にカッコ良いヘッドになってます。
さすがは、装飾にはこだわるエアーズのウクレレだけはあります。
スペックを一通り説明しましたが、スペックは、一級品ですよ。
どこを取っても、素晴らしいソプラノウクレレです。
ぜひこの機会をお見逃しなく、お願いいたします。
付属品は、写真のセミハードケースになります。
購入時に付いてきた、セミハードケースです。
さすがは、エアーズだけあって、しっかりとした頑丈なセミハードケースになってます。
そして、最後に状態です。
状態は、美品です。
傷、打痕もなく、ブリッジ浮きもなく、ネック反りも無い、最高の状態です。
ただ、サテン塗装の宿命で、塗装面のスレはあります。
ただ、光にかざさないとわからないような、スレです。
状態は、素晴らしいと思います。
送料は、日本全国無理です。
マホガニー総単板で、装飾も豪華、しかも素晴らしいスペックで、セミハードケース付き、おまけに送料は無料です。
それが、これだけの激安の出品をしています。
エアーズのウクレレは、あまり中古市場には出てこないので、貴重なウクレレだと思います。
ぜひ、この機会にエアーズの凄さを体感してみてください。
よろしくお願いいたします。