【Levi’s 70702XX ヴィンテージシリーズ デニムジャケット/サイズ40/1987年 リーバイスジャパン】
アメカジ史を少し深く掘っていくと、
“ヴィンテージを忠実に再現する以前の、試行錯誤だらけで自由だった時代のリーバイス”
という、非常に面白いフェーズに行き着きます。
本品は、1987年にLevi’sの日本法人であるリーバイスジャパンからリリースされた「70702XX」。
当時のカタログでは「ヴィンテージリーバイス」ラインの一角として掲載され、
名作 506XX(通称:1stタイプ) を意識したモデルとして展開されていました。
ただし——
ここがこのモデル最大の“味”であり、魅力でもあります。
■ 506XX“風”だが、忠実再現ではない
この70702XXは、後年の復刻モデルのように
・パターン
・縫製仕様
・ディテール
を徹底的に詰めた「完全再現型」ではありません。
身幅やアームホールは明らかに大きめ。
ボタン数も6つ。
シルエットは1stタイプの厳格さというより、どこか“80年代的な余白”を感じさせる作りです。
正直に言えば、
「506XXを忠実に再現したモデルか?」と聞かれれば、答えはNO。
ですが――
この“再現度の低さ”こそが、80年代後半リーバイスジャパンのリアルな空気感でもあります。
■ リーバイスジャパン初期あるある
80年代後半〜90年代初頭のリーバイスジャパンは、
・ヴィンテージをリスペクトしつつ
・完全再現にはまだ振り切らず
・独自解釈と時代感をそのままプロダクトに落とし込んでいた
そんな“過渡期”にありました。
この70702XXもまさにその象徴的存在。
復刻史の文脈で見れば「異端」、
しかしカルチャー史的に見れば「極めて面白い一着」です。
■ 近年、再評価される理由
近年この手のモデルが静かに再評価されている理由は明確です。
・身幅、アームホールが広め
・短丈すぎないバランス
・ヴィンテージ“っぽさ”を纏いつつも、どこか抜けたノスタルジー
・今のスタイリングに自然にハマるシルエット
ガチガチの復刻1stよりも、
むしろ今の空気感にはこちらの方がリアル、
そう感じる方も確実に増えています。
■ サイズ感
サイズは需要の高い 40。
◇ 平置き採寸 ◇
(素人採寸のため、多少の誤差はご容赦ください)
・肩幅:53cm
・身幅:62cm
・袖丈:60cm
・着丈:63cm
ゆとりのある身幅とアームホールで、
インナーを選ばず、今っぽいレイヤードにも対応可能なサイズ感です。
■ 総評
これは
「完璧な復刻」を求める人のための一着ではありません。
ヴィンテージを“解釈”していた時代のリーバイス、
その揺らぎや未完成さ、ノスタルジックな空気感を
面白いと感じられる方にこそ手に取ってほしい一着です。
80年代リーバイスジャパンの実験性と時代性を、
ぜひワードローブに加えてください。
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