DVD
バレンボイム&
チェリビダッケ指揮ミュンヘン・フィル
ブラームス:
・ピアノ協奏曲第1番、
・ピアノ協奏曲第2番
孤高の巨匠にひたむきに寄り添うピアノ
チェリビダッケ&ミュンヘン・フィル
バレンボイム独奏によるブラームスのピアノ協奏曲集
かつてメトロポリタン・ミュニヒが制作した一連のチェリビダッケ&ミュンヘン・フィルのコンサート映像作品のなかから、バレンボイムをソリストに迎えたブラームスのピアノ協奏曲集が「EUROARTS」より初DVD化されます。
チェリビダッケにとって、正規の商業録音としては両曲とも唯一の内容であるブラームスのふたつのピアノ協奏曲は、入念なリハーサルに裏付けられた精緻な音色のセンスと悠然たるテンポを基調に、途方もなく巨大な音楽が展開されるというもので、チェリビダッケ晩年の様式美が顕著な内容として有名です。
いっぽう、ピアノ独奏を務めるバレンボイムは、1978年4月にミュンヘンのヘルクレスザールにおけるライヴで、クーベリック指揮のバイエルン放送響との共演によるピアノ協奏曲第2番、さらに2004年5月にアテネの野外ライヴで、ラトル指揮のベルリン・フィルとの共演によるピアノ協奏曲第1番という具合に、ブラームスのピアノ協奏曲の映像作品を異なる顔合わせでも発表していて、いずれも高い評価を得ていました。
かねがねバレンボイムは、チェリビダッケについて「わたしがこれまでに巡り合ったもっとも偉大なる音楽家のひとり」と公言してきましたが、ここでのバレンボイムのひたむきな表情からは、それが単なる言葉だけではないことがはっきりと見て取れます。この顔合わせでは、ブラームスとともにチャイコフスキーやシューマンのピアノ協奏曲の映像作品も同時期にまとめてリリースされていましたが、すでに廃盤で、長らく入手難が続いていたので、まずはブラームスのカタログ復活は広く歓迎されるものとおもわれます。
なお、収録時期について、初出時のクレジットでは第1番が1991年7月、第2番が1990年11月となっていました。(キングインターナショナル)
・ブラームス:ピアノ協奏曲第1番ニ短調 Op.15
収録時期:1991年
収録場所:エアランゲン・シュタットハレ(ライヴ)
・ブラームス:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 Op.83
収録時期:1991年
収録場所:ミュンヘン、ガスタイク(ライヴ)
ダニエル・バレンボイム(ピアノ)
ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
セルジウ・チェリビダッケ(指揮)
収録時間:111分
画面:カラー、4:3
音声:PCMステレオ
NTSC
Region All
※国内の普通のプレーヤーで再生ご鑑賞いただけます。
コンディション良好。
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