
今回出品するウクレレは、物凄いスペックのコンサートウクレレになります。
これから説明しますが、本当に凄いスペックのコンサートウクレレです。
しかし、このコンサートウクレレは、新品で約70,000円で販売されていた非常にリーズナブルなコンサートウクレレなんです。
実は日本製ではなく、中国製なんで、こんな激安価格で販売されてました。
だから、こんなに安く販売されてました。
これが、もし日本製なら、10万はおそらく軽く超えてしまいそうな、物凄いスペックのコンサートウクレレです。
とにかく凄いスペックです。
ボディーがマホガニー総単板で、ヘッドがスロテッドヘッドで、塗装がハイグロス塗装で、バインディングがカーリーマホガニーとカーリーメイプルで、バインディングのパーフリングと、サウンドホール回りのロゼッタが、超高級貝のアバロンを使っているという、物凄いスペックのコンサートウクレレです。
凄いですよね。
これだけ高額になりやすいスペックなのに、新品でたったの約70,000円なんですから、びっくりです。
おまけに音色が素晴らしいのなんの、本当にマホガニーらしく、甘く、深みがあり、そして中音域が物凄くパワフルで、本当に素晴らしい音色なんです。
さらに、品質も抜群で、フレットのエッジ処理もしっかりされ、塗装もムラがなく、安価なウクレレにありがちな、ネックのデコボコもなく、綺麗なかまぼこ型で、素晴らしい品質なんです。
今や、中国製のウクレレもENYAウクレレに代表されるように、品質も日本製に負けず劣らずになってますね。
このコンサートウクレレも、激安ですが、音色、品質も抜群です。
このウクレレは、DCTウクレレのDC-02 という型番のコンサートウクレレになります。
このDCTウクレレというのは、DCTジャパンという埼玉県に本社がある楽器メーカーが製作、販売しているウクレレになります。
2012年に設立した比較的新しい会社ですが、10年以上ウクレレやギターを製作して、楽器店にも展示されている、しっかりとした会社です。
この会社のコンセプトは、クオリティーの高い製品を1本、1本丁寧に製作する、というコンセプトの楽器メーカーです。
そして基本的には、DCTジャパンさんの販売しているウクレレやギターは、中国製になります。
一部には、日本製もあるようですが、ほとんどが中国製です。
しかし、先程も記載しましたが、音色、品質は一級品なんで、ご安心ください。
素晴らしいウクレレを作る会社です、DCTジャパンさんの製作するウクレレは。
では、細かなスペックを紹介していきます。
まずは、サイズです。
サイズは、コンサート、コンサートウクレレになります。
ソプラノより、一回り大きく、音量もあり、フレット間隔も広く、人気も非常にあり、とても演奏しやすいサイズになります。
個人的には、コンサートサイズが初心者にも、中級者も、上級者もオールマイティーに使い勝手の良いウクレレのサイズだと思ってます。
初心者の方は、まずはソプラノから、なんていうウクレレの教則本も売ってますが、本来は手の大きさや、身体の大きさで決めるべき、だと考えてます。
確かに、ウクレレの始まりはソプラノウクレレからでしたから、ソプラノから始めるのが良いというのはありますが、根拠としては、イマイチあいまいですよね。
しかしウクレレは、おもちゃじゃありません。
世界中で認められている立派な弦楽器です。
手の大きさや、身体の大きさでウクレレのサイズを決めるのが一番良いと思ってます。
本当の正しいサイズの決め方は、手の大きさや、身体の大きさで決めるのが、正しいウクレレのサイズの決め方だと思ってますし、その方が理にかなっていると考えてます。
手の大きな方が、ソプラノのような小さなウクレレを弾いても上手くフレットを押さえられませんし、身体の大きな方が小さなソプラノを抱えても、上手く身体にフィットせずに、抱えにくいんです。
私の個人的意見としては、初心者の方は、コンサートウクレレが良いと思ってます。
男性の方、女性の方も含めてです。
ボディーも、テナーほど大きくなく抱えやすいですし、フレットの間隔もソプラノほど狭くなく、ある程度広いので、凄くフレットを押さえやすいんです。
それに、今までのウクレレ仲間を見ていると、ソプラノウクレレから始めると、男性の方、女性の方を問わず、ほとんどの方がソプラノでは物足りなくなり、ほとんどの方が、と言っていいくらいコンサートウクレレを2本目か3本目に買ってますね。
私もウクレレ歴がかなり長いですが、たくさんの男性の方、女性の方、を問わずそういう人を見てきました。
やはり、コンサートウクレレは音量があり、そして抱えやすい、そして弾きやすいで、私の今のウクレレ仲間の中では、一番人気あるサイズです。
ですんで、初心者の方で迷っている方がいれば、ぜひコンサートサイズをお勧めしますよ。
ソプラノからだと、私の長年の経験上、ほぼ漏れなくいずれコンサートウクレレが欲しくなりますから。
だったら、最初からコンサートウクレレを購入するのが、良いと思います。
ただ、絶対にソプラノが良いんだ!という方はぜひソプラノを購入してください。
ご自身のウクレレですので。
ただ、くどいですが、やはりコンサートサイズのウクレレは使いやすいですよ。
次にボディー材です。
ボディー材は、高額になりやすいマホガニーの総単板です。
トップサイドバックが全て、マホガニーの単板です。
実に素晴らしいですね。
総単板ですので、音色が抜群に良いんです。
しかも、コンサートウクレレという大きめなウクレレなのに、何とこのコンサートウクレレは、トップとバックにブックマッチ無しの一枚板で作られている本当に凄い一本になります。
マホガニー総単板というのだけでも凄いのですが、ブックマッチ無しの一枚板を使うというのは、本当に物凄いことなんです。
普通は、ブックマッチという作り方をして、一枚板で作っているマホガニー総単板のコンサートは、凄いと思います。
そのぐらい、マホガニー総単板のコンサートウクレレでブックマッチ無しというのは、素晴らしいんです。
これは、良い音色を出す為の最高の作りで、実際に音色は抜群に良いです。
ここで、トップとバックに1枚板を使っているということは、どういうことか説明しますね。
コンサートウクレレぐらいの大きさになりますと、ブックマッチという方法を取ることが多くなります。
ブックマッチというのは、横幅が11センチぐらいの木材を2枚に引いて、横幅11センチぐらいの2枚の板を横に並べてます。
くっ付いた部分にボンドで接着し、1枚の板にします。
これがブックマッチです。
なぜ、ブックマッチにするのか。
横幅11センチぐらいの細いマホガニーで作れるから、ブックマッチが使われているんです。
大きなマホガニーが有れば、1枚板にしたいのでしょうが、今はなかなかそんな大きなマホガニーはありませんので、ブックマッチにするのはしょうがないところがあるんです。
本来は、1枚の方がボディの振動が自然になり良い音色になります。
ブックマッチですと、余計なボンドや、余計な補強の力木も必要となりますので、鳴りをほんの若干ですが鳴りを阻害するので、やっぱり1枚板の方が音色は良いですね。
しかも、見た目も良いですしね。
これって本当に物凄くウクレレにとって良いことなんですよ。
マホガニーのブックマッチ無しの1枚板のコンサートは。
だから、音色も素晴らしいんだと思います。
実に素晴らしいですね。
次にネックです。
ネックはマホガニーです。
見るからに、目の詰まった良質なマホガニーを使っています。
素晴らしいですね。
しかも、ネックの太さも、太すぎず、薄すぎず、丁度良い、絶妙な太さで素晴らしいフィット感で、非常にグリップしやすく、演奏しやすいネックになってます。
さすがは、DCTジャパンが製作したウクレレだけはあるな、と感心しました。
素晴らしいネックになってます。
次にヘッドです。
ヘッドは、見た通り凄くカッコ良いスロテッドヘッドを採用しています。
このスロテッドヘッドというのは、見た目を目的としたヘッドだけでなく、押弦時にヘッド部から弦が伸びる為、弾き心地が非常に柔らかく、非常に柔らかいテンション感を感じることが出来ます。
ですんで、個人ウクレレビルダーさんに聞くと、スロテッドヘッドって本当はいいんだけどなー、という人が結構います。
ただ、スロテッドヘッドにすると、どうしても手間がかかる分金額が高くなります。
だいたい、20,000円から、30,000円ぐらい高くなってしまうようです。
だから、個人ウクレレビルダーさんもあまり作りませんし、メーカー品ではレギュラーモデルではあまり作ってないと思います。
しかし、このウクレレはやってしまってます。
素晴らしいですね。
そしてさらに、ヘッドプレートにはおそらくマザーオブパールだと思いますが、カッコ良いDCTウクレレのマークのインレイが埋められてます。
実に豪華で、素晴らしいヘッドですね。
そして、さらに素晴らしいのは、この綺麗なハイグロス塗装。
いわゆる艶有りの塗装です。
しかもこのウクレレは単なる艶有りでは無く、鏡のような鏡面塗装、ハイグロス塗装なんです。
実に素晴らしいです。
ハイグロス塗装は、ウクレレに高級感が出て、マホガニーの綺麗な木目を映えさせますね。
このような、ハイグロス塗装にする場合、何度も塗料を吹いて、磨いて、の繰り返しを何度もするので、大変な作業なんです。
だから、ハイグロス塗装のウクレレは艶の無いサテン塗装のウクレレよりも高額になるんです。
非常に手間がかかりますからね。
しかも、技術も必要とするんです。
生半可な技術では出来ない塗装なんです。
本当に素晴らしいハイグロス塗装です。
そして、さらに凄いのは、サウンドホール周りのロゼッタと、ボディ周りのパーフリングに、超高級の本物の貝のアバロン、いわゆるメキシコ貝を、ふんだんに巻いていることです。
アバロンは、本物の貝だけあって非常に高価なんです。
アバロンは、キラキラして本当に美しいですね。
マホガニーのコンサートウクレレがさらに豪華になります。
しかも、このようにアバロンを大量に巻くと、個人ウクレレビルダーなら、3万〜4万円ぐらい上乗せするぐらい凄いことなんです。
これだけアバロンが巻かれてますと、見てるだけで芸術的ですね。
まさにアバロン尽くしのウクレレです。
本当に見た目が豪華になります。
ボディの大きいコンサートウクレレだから、使うアバロンの量も多くなり、本当に個人ウクレレビルダーにオーダーしたウクレレなら、いくら上乗せになるんだ、というぐらいの凄いアバロンです。
素晴らしいです。
さらに凄いのは、サウンドホールのロゼッタにはアバロンだけではなく、高級木材のメイプルも巻かれているんです。
本当に豪華絢爛です。
もちろん、ボディー周りにはバインディングも巻かれてますよ。
トップには、貴重なカーリーマホガニーが巻かれていて、バックには高級木材のカーリーメイプルのバインディングが巻かれています。
本物の木製のカーリーマホガニーや、カーリーメイプルのバインディングが巻かれているんです。
しかし、このコンサートウクレレは本当に物凄いスペックですね。
よくこの価格でここまでやるな、というのが率直な感想です。
本当に凄いです。
次に指板です。
指板は、高級木材のローズウッドです。
しかも、色味の黒い上質なローズウッドを使ってます。
実に素晴らしいですね。
ローズウッドは指板材としては、最高の木材の一つです。
今やワシントン規制条約対象木材のローズウッドを使うという、最高の指板となっています。
ワシントン条約というのは、種の保存を目的とする国際条約になります。
高級木材のローズウッドがワシントン条約対象木材になったことで、指板材が最近はウォルナットなどに変更してきているメーカーもあります。
素晴らしい指板です。
さらに物凄いのは、写真の通り、指板にも高級木材のメイプルのバインディングがあるんです。
本当に凄いです。
このメイプルのバインディングがあるおかげで、フレットのエッジが指に当たる事が無く、指を横にスライドさせても、フレットに当たらず、快適に演奏出来るんです。
ここまでやるのか、というぐらい本当に物凄いスペックのコンサートウクレレです。
ここまでやって、新品価格が約70,000円って、本当に物凄くコストパフォーマンスが良いコンサートウクレレです。
そして、ブリッジも高級木材のローズウッドです。
素晴らしいですね。
この通り一通りスペックの紹介をしましたが、物凄いスペックのコンサートウクレレというのが、わかっていただけたと思います。
こんな凄いスペックのコンサートウクレレ、仮に日本製ならとても約70,000円なんかでは買えないと思います。
そんな、物凄いコンサートウクレレを格安で出品してますので、ぜひ、お見逃しなく、お願いいたします。
付属品としては、楽器店から以前新品で購入した写真のギクバックをお付けいたします。
写真ではわかりませんが、背中で背負うことのできる、ショルダーストラップが2本付いていて、リュックサックみたいに背中で背負うことの出来る、優れ物のギクバックです。
元々このDCTウクレレには、ギクバックが付いていたんですが、だいぶくたびれていたので、新品のギクバックを購入しました。
このギクバックをお付けいたします。
また、送料も日本全国無料にしてますので、凄くお買い得です。
最後に状態ですが、目立つ傷、打痕もなく、ブリッジ浮きもなく、ネック反りも無い、極上美品の状態です。
コンディションは、抜群ですよ。
音色が良く、使いやすい、素晴らしいコンサートウクレレです。
音色良し、弾きやすさ良し、見た目良し、品質良しの完璧なコンサートウクレレです。
こんな物凄く、しかも極上美品のコンサートウクレレを、ここまで安く出品しております。
しかも送料は、日本全国無料です。
極上美品のコンサートウクレレを、非常にお安く、しかも送料無料で出品してますので、この機会をぜひお見逃しなく、お願いいたします。
よろしくお願いいたします。