
【不定期値下げ中(急遽中止予定あり)】
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*商品について
月刊・大学への数学で同じみの東京出版からかつて出されていた、現在は絶版の希少な臨時増刊号「新版 新作問題演習・1」「新作問題演習・2」「新作問題演習・3」「新作問題演習」「理系・新作問題演習」「新数学演習(旧旧版)」の6冊セットです。
目次を見てみると、「新作問題演習」は「新作問題演習1」と大体似たような内容に見え、前者は後者の改訂版のように見えたのですが、もう少し詳しく見てみると、どうやら学習指導要領が新課程を迎えたのに際して、安田亨氏の『平面と空間のベクトル』『行列と1次変換』や福田邦彦氏の『関数と写像』等の「新作1」の方にはなかった新課程の分野が追加されていたり(逆に、『解析幾何』等、「新作1」の方にしかない分野もある模様)、同じ分野でも著者が変わっていたりして、かなりの量の問題が差し替えられているようです。そのため、理系・新作〜の方の序文にあるように、本書は1の改訂版というよりも、続編の第4集という全く別の参考書という位置付けのもののようです(因みに、「理系・新作〜」の方は第5集という位置付けの模様)。
学力コンテストの問題を集めた問題集というと、単なる難問集のように思われがちですが、どちらかというと、それらを通して数学の本質が説かれている参考書のように見えます。実際、本書の著者の執筆者の1人でもある安田亨先生ご自身も学生時代、同級生が「基本的なことからやってそこから積み上げていかないと砂上の楼閣で崩れてしまう」などと言っているのに対し、「いや、基本的な定理や公式が、難しい問題の中で実際にどのように使われているかを理解するべきなんじゃないか」と考えられ、初学の段階から本書の前身である旧版の新作問題演習(新作1、2、3より更に1つ前のもの。1と2までしかなかった。2は引き継ぎされた模様)の内、テスト範囲の分野の20問だけを徹底的に極めようとしたところ、なんと勉強を始めてわずか1ヶ月後のテストで数学の落第生だった安田氏が学年1位の点数をとるほどまで急成長されたようです(実際、教科書の章末問題のような基本的な問題の演習を延々と繰り返しても、東大に出るような問題が解けるようになるとは到底思えませんね?応用あってこその基礎です。日本で初めてフィールズ賞を受賞された小平邦彦氏もご自身の数学の勉強の遍歴を語られた文章の中で、実際に問題などに応用している内に本当にわかってきた、と仰っています)。
「考え抜く数学」という2000年以降の学力コンテストの問題を集めたコンセプトが一見同じ本書の現代版のような問題集がありますが、あちらとは全く趣を異にしており、こちらの方が問題・解説の質共に遥かに優れているように思われます。実際、昔の大学への数学は、現在のものよりも非常に難しく、それは、学力コンテストの方も同様で、数学オリンピック団長のご経験もある数学者・藤田岳彦氏も「昔の学力コンテストは、現在のものよりも難しかった」と述べられています。また、安田亨先生もご自身のYouTubeチャンネルの勉強法を語った動画において、「当時の大数は今よりも難しかった」とおっしゃっています(世界で最も優れた数学者と云われることもある日本人数学者・岡潔先生は、「段々世界の知力が低下してきている気がする」とおっしゃっていたそうですが、その影響がここにも現れているような気がします...)。
日本人で史上3人目のフィールズ賞(数学界のノーベル賞と云われている。が、「4年に一度」「40歳以下」「4名以下」という制限があるためノーベル賞よりも厳しい。実際、森重文氏が1990年に受賞して以来、30年以上日本人からの受賞者は輩出されていないし、今のところ、今後受賞する人が出てきそうな気配もない。これを受賞した人間は事実上、超弩級の天才)を受賞された森重文先生が、月刊・大学への数学の「宿題」というコーナー(学力コンテストより遥かに難しい)で出題された解法を「あまりに美しい」と評し、点数的には2位だった森重文氏に特賞として1位より更に上の評価を与えたという逸話のある福田邦彦氏や(画像から問題の出典一覧表をご覧いただくとわかりますが、「新版・1」は森重文先生が高校生だった1966年〜1968年の学力コンテストの問題も数多く載っているため、実際に森重文先生が取り組んでいたであろう問題も一部実際に解くことが出来ます。上記のエピソードが起こった問題は恐らく掲載されていませんが、森重文先生実際に高校時代に解かれていた問題を解けるということですから大変貴重だと思います)、作用素環論という分野で、アラン・コンヌ、ヴォーン・ジョーンズといったフィールズ賞受賞数学者がその業績を上げる大きな契機となったと云われるほどの独創的な業績を挙げられ世界的にも有名な数学者・冨田稔教授が大学生時代にその講義から非常に感銘を受けたという数学者・本部均氏の他、二十世紀最高の数学者・グロタンディークが淡中圏という数学上の重要な概念を開発するきっかけとなった研究を行ったことで有名な数学者の淡中忠郎先生など錚々たるメンバーです(その他にも石谷茂先生や山本矩一郎先生など、数学をやるものであれば一度は聞いたことのあるような凄い先生ばかりです)。先程も言いましたが、その中の1人になんと本書の前身である新作問題演習1(「新版・1」から大きく数えて旧版にあたる)を愛用されていた安田亨氏がおり、恐らくこのとき安田氏は20代後半なのですが、これを使用して数学に目覚めた安田氏が後に代々木ゼミナールの講師になるほどまで成長し、その著者の1人になっている、ということを思うと感慨深いものがありますね。
そして、「新数学演習」ですが、こちらは旧旧版のもので、中学1年生で日本数学オリンピックの予選を突破する等、大学受験数学の天才として有名な、ルシファーこと金子裕介氏や、偏差値60台の公立高校で平均以下の成績だったにも関わらず、猛勉強により、駿台の東大実戦模試で上位の成績をとったことで駿台のエクストラコースに無料で招待され、理三志望の灘や東大寺の生徒が集まる中、かの有名な三森先生の演習テストで2位をとり、非常に難しかったと言われる後期入試型の東大模試で数学全国10位をとり、京都大学理学部進学後、日本から10名ほどしか採らない日本一の超最難関の大学院、京都大学大学院数理解析研究所の数理解析コースの最終筆記試験にわずか1年半の勉強で合格される等、数々の伝説を残されたかの有名な「わんこら式数学勉強法」の生みの親・”わんこら“こと畠田和幸氏が現行版のものよりも難しいということでご愛用されていた謂わゆる旧版の新数学演習というものの更に一つ前の新数学演習になります。目次を見れば分かると思いますが、旧版のものとは全く別の問題集になっており、現行版のみならず旧版にもない『関数と写像』『論証』『微分方程式』『統計』や、現行版にない『行列』(旧版とは違う問題が収録されている)等、今では珍しい分野の問題だけでなく、現在の課程と同じ分野の問題もあり、過去問や模試等、難しい問題を解ききってしまった人の最高レベルの新たな演習書として役に立つと思われます。
・(「新作問題演習」)
シリーズ名:大学への数学 9月臨時増刊号
著者名:黒木正憲,小寺平治,寺田文行,本部均,十河利行,福田邦彦,山本矩一郎,安田亨,石沢敬
出版社:東京出版
発行年月日:1980年9月15日
総頁数:232頁
状態:書き込みありません。
・(「理系・新作問題演習」)
著者名:黒木正憲,福田邦彦,安田亨,十河利行,山本矩一郎,本部千代,佐々木稔
出版社:東京出版
シリーズ名:大学への数学 7月臨時増刊号
発行年月日:1981年7月15日
総頁数:192頁
状態:書き込みありません。
・(「新数学演習」)
シリーズ名:大学への数学 臨時増刊号
著者名:黒木正憲,山本矩一郎,福田邦彦,牛尾徹朗,川辺隆夫,十河利行,安田亨
出版社:東京出版
発行年月日:1981年6月15日
総頁数:160頁
状態:書き込みありません。
・(「新版 新作問題演習・1」)
シリーズ名:大学への数学 5月臨時増刊号
著者名:黒木正憲,小寺平治,寺田文行,本部均,佐々木稔,福田邦彦,山本矩一郎,石沢敬
出版社:東京出版
発行年月日:1971年5月15日
総頁数:240頁
状態:鉛筆、朱・赤・青・緑色ボールペン、紺色マーカーペン、赤・黒色マジックペンによる書き込みが計46頁有り。裏見返しの遊び紙に全所有者の住所・指名の記載有り。
・(「新作問題演習・2」)
シリーズ名:大学への数学 6月号臨時増刊
著者名:黒木正憲,淡中忠郎,石谷茂,寺田文行,本部均,山本矩一郎,佐波純一郎
出版社:東京出版社
発行年月日:1971年6月15日
版・刷:8訂版
総頁数:259頁
状態:六箇所だけ朱色ボールペンで縦横1〜3mm程のチェックのようなものが問題編の問題の番号の横に付けられています。奥付きに黒色マジックペンによる全所有者の住所・個人名の記載有り。出版社のハガキ付き。
・(「新作問題演習・3」)
シリーズ名:大学への数学 11月号臨時増刊
著者名:黒木正憲,寺田文行,本部均,佐波純一郎,石沢敬,佐々木稔,福田邦彦,小寺平治,山本矩一郎
出版社:東京出版
発行年月日:1971年11年15日
総頁数:232頁
状態:一箇所だけ朱色ボールペンで縦横2mm程のチェックのようなものが問題編の問題の番号の横に付けられている以外に本文に書き込みはありません。
*商品の「同梱&値下げ」について
入札前に限り、商品の同梱、また、それに伴う配送料分の値下げが可能です。商品ページを一つにまとめて新しい商品として再出品する、という形で同梱を行うので、ご希望の方は、必ず入札前に質問欄よりお知らせ下さい。
(注:配送料分を値下げしなくてもいいから同梱したい、という方は、特に何もせずに単品で購入して頂ければ、が同梱依頼の画面を出してくれると思います。)
【例】
入札前に落札希望者が商品A(¥4000)と商品B(¥4000)の同梱を希望した。
↓
商品Aと商品Bを、別々に配送するよりも安くなる配送方法で配送可能なことが判明した。(→①.)
↓
出品者が、元の配送料よりも安くなった分(ここでは仮に¥100安くなったとする)だけ値下げした状態で商品Aと商品Bをまとめて一つとした商品Xを¥7900(=¥8000-¥100)で再出品した。
↓
落札希望者が商品を落札。
↓
以後、取引に進む。
*配送について
入札前に限り、ご希望のより高価な配送方法にも変更可能です。本来の送料¥560(こちら側が負担)(→②.)を超過した分だけ、商品を値上げさせていただく形で、購入者様にご負担していただくことになります。その場合、必ず入札前に質問欄よりお知らせ下さい。
【例】
入札前に落札希望者が「お手軽配送(ヤマト運輸)宅急便(EAZY)」(→③.)での配送を希望した。
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出品者が本来の値段¥120,000に元の配送料¥560を超過した分¥190(=¥750-¥560)を上乗せした値段¥120,190で再出品した。
↓
落札希望者が商品を購入。
↓
以後、取引に進む。
備考
①.同梱することで、元々の配送料より高くなるような組み合わせの商品の場合、同梱を承諾せず、そのままの状態での購入をお願いする可能性があります。ただし、購入者様に本来の送料の超過分をご負担頂けるのであれば、入札前に限り、本来の送料よりも値段が高い配送方法での同梱も可能です。
②.こちらの商品は特にご指定がない場合、「お手軽配送(ヤマト運輸)宅急便コンパクト(EAZY)」(¥560)で配送する予定です。
③「お手軽配送(ヤマト運輸)宅急便(EAZY)」で配送する場合、送料は¥750になるかと思われます。