
「武漢肺炎」の影響で、2020年2月18日の成田発昆明直行便就航は延期になりました。
私は2020年2月18日の初発便を予約しておりましたが、一方的にキャンセルされました。
やっと、2024年の11月30日からノービザ再開になり、行きやすくなりました。
大理は、あの世界的舞踏家ヤンリーピンの故郷です。
本出品の地図は、未使用品で、横が77cm縦が53cm程度あります。
2010年10月以降に大理市下関泰安路の新華書店などで購入したものです。
片面が大理市街図(新市街・下関、旧市街・古城)、片面が大理白族自治州観光交通図になっています。
大理市内では、この地図が最もポピュラーなようです。
中国語(英語併記)の地図ですが、日本の方であれば、ほぼ大きな問題なく理解できると思います。
個人旅行で行かれる方はもちろん、ツアーで行かれる方もこの地図を事前に見ておかれる事は
楽しさを倍加すると思います。
大理は、雲南省昆明から西部北部にいく場合に中継する都市で、大理石の名前の発祥地です。
アーハイと呼ばれる南北に長い大きな湖を中心として昔から栄えたところです。
アーハイの西側には、3500m以上の19の峰を持った蒼山山脈がそびえています。
大理市は、アーハイの南側にある新市街・下関(シアガン)が政治・経済・交通の中心地です。
アーハイの西岸にある旧市街・古城(グーチャン)がかつて大いに栄えた中心地で、世界中の
バックパッカーが目指す場所でもあります。
ここを訪れた日本人の個人旅行者は、ほとんどの人が長期滞在したいと感じると思います。
米が主食、住民が穏やかで違和感が少なく、とにかく物価が安い。市内バスはどこまで行っても3元、
食事は1食20元から、宿泊は1泊60元から・・・
5月には数十年前の日本と同じ、多くの女性が並んで田植えを行い。本当に懐かしい思いがしました。
今までに2度田植えも見に行ってきました。
また仏教(チベット仏教)寺院が多いのも雲南の特徴で、4人の日本人僧侶のお墓もあります。
その直ぐそばに高倉健さんが80年の人生で最も感動したという「単騎千里を走る」の碑文もあります。
蒼山山脈の中腹部には、標高2600m程度の「玉帯雲遊路」と呼ばれる幅2m程度の約17kmにもわたる
石とセメントで平らに舗装された等高線に沿った遊歩道があります。 私が2010年5月に訪れた
ときには、大自然の山中にいろんな花と共に真っ白な大きなシャクナゲもあり、感激しました。
この遊歩道からは、大理古城全体とアーハイが見渡せ、大変景色の良いところで、お勧めです。
ともかく、大理は行ってみて、今の自分の現在の生活や将来を見つめるにはいい場所だと思います。
自分にとって何が大切で何をしたいのかが見えてきます。心が洗われる場所だと思います。
未使用で新品ですが、地図自体大判のため折しわがありますのでご了解願います。
ご希望により、複数組も可能です。ご質問で頂ければ、任意の数の出品をさせて頂きます。
私は既に大理を50回以上訪問しました。(最近は2019年12月)何でもご質問ください。
2011年9月に中国最長のロープウェイも完成し、世界でも有数のものになりました。
2011年10月にそのロープウェイに乗り、3900mを越える洗馬池まで行きました。
幹の直径が一抱えもある太いシャクナゲの一面の原生群落に驚きました。さすが雲南です。
発送は定形外郵便で行い、発送後、発送時刻と場所をお知らせいたします。