SIZE
ONE SIZE : 着丈 : 58cm , 身幅 : 54cm 肩幅 : 49cm, 袖丈 : 60cm

FABRIC : SHEEP SKIN

COLOR : BROWN (ブラウン）


RAF代表する、大人気超レアピース！推定40年代頃の物と思われる、ROYAL AIR FORCE（ロイヤルエアフォース=イギリス空軍)の、アーヴィンフライトジャケットが入荷致しました。しかも滅多にお目にかかれない日本人向けサイズです！

IRVIN FLIGHT JACKET(アーヴィンフライトジャケット)とは、RAF(ROYAL AIR FORCE) = 英国王立空軍のパイロット用のフライトジャケットの事。 1931年から1950年までイギリス・レッチワースのアーヴィン軍需工場にて生産されていた為、そう呼ばれる様になった様です。

全面に贅沢にリアルシープスキンを採用した、裏地が総ボア仕様で、襟部分が大きめに取られている為、立てて着用する事で防寒性に優れた作りとなっています。極寒冷地での活動を想定して、保温性に関しては最高レベルの一品！

様々なブランドがこぞってサンプリングする程、既に完成されたデザインとしても有名で、USAAF(USエアーフォース)のB-2等と酷似したジャケットとなっています。

荒々しいレザーの表情や、現代では真似できない素材使い等、ヴィンテージのアーヴィンジャケットならではのディテールが、正に唯一無二の存在感！

襟裏のレーベルは欠損ですが、両袖のジップ部分に、CROWN(王冠)とA.M.の刻印入り。A.M.とはAIR MINISTRY = 英国の航空省の物である事を示しており、間違いなくRAFの官給品である事の証明と言えます。(※A.M. は1918年から1964年の期間のみ存在した、ROYAL AIR FORCEを統括するイギリスの行政機関の事)

ウエスト部分にはバックル付きのベルトで絞って着用可能。両袖にはジップが搭載されており、開閉可能な仕様となります。

イギリス空軍を代表するアイテムで、ヴィンテージ市場でもトップピースの一つとして有名。

状態は、全体的なレザー特有の色落ち、剥がれ、小傷などあり、フロントのジップは50~60年代前後のドイツのRUHR社製の物に交換済み、フロント内側のネック部分に穴と若干のダメージはありますが、着用に問題のある様なダメージのない、まだまだ現役で着用可能なグッドコンディションです。

日本市場で見かける個体は大きめサイズほとんど(※そもそもオリジナルは滅多に市場に出回っておりません。)ですが、こちらは日本人向けのベストなサイズの個体です。大体170~180CMの普通体型の方にオススメ。

ブリティッシュアーミーのアイテムはデザイン性に優れており人気で、特にこちらのRAFシリーズのアイテムは非常に評価の高い物が多いです！