
商品説明等々、長文で大変申し訳ございませんが、取引トラブルを避ける為、ご面倒かとは思いますが、最後までお読みください。
[取消・キャンセル]は お受け出来ません。慎重にお考えの上で責任あるご入札を 宜しくお願い致します。
(商品説明の下部に「追加画像」を添付してありますので ご確認のうえ応札願います。)
取扱い商品の都合上 鑑定書(認定書・極め書き)の無い物についての「商品説明」等々は、あくまでも当方の「主観」で説明していますので「参考説明」程度にお考えください。また 当然の事として使用感・経念感はあります。
そういった事や「経年・使用」の時代経過の状態を気になさる方 また神経質な方は ご入札を控えて頂いたほうが 宜しいかと存じますので入札をご遠慮 お願いします。
(尚 説明解釈等々の過ち 記述の誤り等々はご容赦願います。「解釈の過ち・記述の誤り」等々があった際には「画像」での確認の方を優先してお考え下さい。)
サイズ約(cm) 全長 17・3 刃長 11・2 元幅 1・04 元重ね 0・2
(慎重に測っていますが あくまでも参考寸法とお考え下さい)
この度の穂は「平戸住土肥真了」と在銘で若干細身の小柄穂で若干「のたれ調直刃」と思われる「刃紋」ですが、破損防止の「焼きなまし」の為か「刃縁」の匂い口が沈み心の「業物」仕立ての上々の小柄穂です。
「地鉄」は小板目詰み杢交じりの誠美な鍛え肌の強固な地鉄の出来栄えと思われ「刃紋」は迫力ある刃縁で「帽子」は突き上げ、若干「掃き掛け」と思われる上々の出来栄えです。
「中茎」には時代なりの「錆味」があり「尻」は「一文字」に仕立ててあります。江戸時代の「平戸住土肥真了」と在銘で上々の小柄穂です。
「土肥真了」は肥前平戸住の刀匠土肥正則正の嫡子で「正重」と称し、延宝八年に大阪に出て「名工・井上真改」に入門し天和二年(約343年前)に平戸に帰り、銘を「真了」と改める、
「名工・井上真改」の弟子で二代三代と平戸で繁栄しています。四代以降は作刀が少なかったと見え、経眼栄えてすることがない。)
「刀工大鑑・日本刀の副小刀」の「土肥真了」記載の参考コピーをお付けします。)
「小柄」の「穂」は元来から刀身の「幅」狭くて「重ね」が薄いので「刃紋」の焼き入れが強いと「使用」の際に折れやすいので、必要にかられて「破損防止」の為に「刃紋」に「焼きなまし」を施した「穂」を良く見かけます。
「小柄穂」を腰の強い粘りある「穂」に仕立て直した、その結果として「刃紋」が見えづらい「沈み心」の「刃縁」の「穂」になります。
この小柄穂は傷み確認の為の「研磨」の状態で仕上げ研磨で除去できる微細な錆ありますが鍛え肌 も見てとれ刃紋も沈み心の業物仕立ての強固な出来栄えと思われ上々です。
江戸時代(約350年前)の「平戸住土肥真了」と在銘の小柄穂ですから 当然の事ですが使用感・経年感(微細な錆・ヒケ)はありますが当方見る限り問題になる傷みは有りませんが
時代を経た物である事をご理解のうえ応札願います。(刃切れはありません。錆は微細で気になる程ではありませんし研磨で除去できる程度です)
入札及び落札後の「キャンセル・返品」は基本的にお受け出来ません。画像を多数入れてありますので、よくご確認のうえ 疑問点は質問して 責任を持って応札をお願い致します。
送料は 全国¥430円(レターパックライトにて発送) 宜しくお願いします。
詳しくは画像をよく確認のうえ 疑問点は質問にて。以上の「記載内容・画像」を御納得いただき お取引していただける方の、ご入札お待ちしております。
(2025年 6月 18日 14時 10分 追加)
穂 在銘・平戸住土肥真了.名工.井上真改の門人.江戸前期(約350年前).のたれ調直刃.小柄.刀剣.短刀.脇差.拵.居合.小道具
この度の穂は「平戸住土肥真了」と在銘で若干細身の小柄穂で若干「のたれ調直刃」と思われる「刃紋」ですが、破損防止の「焼きなまし」の為か「刃縁」の匂い口が沈み心の「業物」仕立ての上々の小柄穂です。
「地鉄」は小板目詰み杢交じりの誠美な鍛え肌の強固な地鉄の出来栄えと思われ「刃紋」は迫力ある刃縁で「帽子」は突き上げ、若干「掃き掛け」と思われる上々の出来栄えです。
「中茎」には時代なりの「錆味」があり「尻」は「一文字」に仕立ててあります。江戸時代の「平戸住土肥真了」と在銘で上々の小柄穂です。
「土肥真了」は肥前平戸住の刀匠土肥正則正の嫡子で「正重」と称し、延宝八年に大阪に出て「名工・井上真改」に入門し天和二年(約343年前)に平戸に帰り、銘を「真了」と改める、
「名工・井上真改」の弟子で二代三代と平戸で繁栄しています。四代以降は作刀が少なかったと見え、経眼栄えてすることがない。)
「刀工大鑑・日本刀の副小刀」の「土肥真了」記載の参考コピーをお付けします。)
「小柄」の「穂」は元来から刀身の「幅」狭くて「重ね」が薄いので「刃紋」の焼き入れが強いと「使用」の際に折れやすいので、必要にかられて「破損防止」の為に「刃紋」に「焼きなまし」を施した「穂」を良く見かけます。
「小柄穂」を腰の強い粘りある「穂」に仕立て直した、その結果として「刃紋」が見えづらい「沈み心」の「刃縁」の「穂」になります。
この小柄穂は傷み確認の為の「研磨」の状態で仕上げ研磨で除去できる微細な錆ありますが鍛え肌 も見てとれ刃紋も沈み心の業物仕立ての強固な出来栄えと思われ上々です。