2冊づつ所持しているので出品いたします。
立川談志師の芸論、演目解説、古い芸人の記録が楽しめる貴重な著書です。
よろしくお願いいたします。
文春文庫
内容説明
今は亡き懐しき芸人たちの様々なエピソード、若かりし頃の落語家たちの珍談奇談の数々を、ユーモアとペーソスをまじえて語る!
目次
第1章 狂気と冒険―若くして逝った芸人たち(朝之助;円之助;馬治;橋之助;小痴楽;小円遊;つばめ;三平)
第2章 粋と爛熟―私の好きな芸人たち(馬風;小半治;アダチ龍光;東京の漫才師たち;泉和助;講釈師たち)
第3章 楽屋おもしろばなし
第4章 様々な落語家たち(対談 まず自分が一人抜きん出ることだよ―色川武大vs立川談志)
新潮社
内容説明
「百年に一人」と賞される現代落語界の至宝、立川談志はその挿話と騒動の多彩さもまた国宝級である。戦時中の少年時代から真打昇進をめぐるごたごた、鳴り物入りの政界進出、落語協会脱退と立川流創設の裏話、そして芸談と私生活まで。立川志の輔もゲストに招いた、言い遺しておきたいことのすべて。
目次
第1回 落語少年、柳家小さんに入門する―十四の頃には、落語家になろうと決めてました
第2回 “理不尽な世界”の前座修業―最初から、自分がうまいことに気付いた
第3回 二つ目小ゑん、キャバレーを席捲す―ああいう修羅場を踏んだ落語家はいなかったでしょう
第4回 結婚、そして先を越された真打昇進―志ん朝の真打昇進が決まった時、「辞退しろよ」と迫った
第5回 だから政治家になってみた―タレント議員がブームなら、それに乗らない奴は芸人じゃない
第6回 選挙くせものこわいもの―あたしのことだ、一年もやりゃあ、政界の要領はおぼえました
第7回 この時、芸に“開眼”した―この言葉をここで使ってもいいと思いますが
第8回 落語協会分裂、立川流創設へ―飛び出る不安よりも、こんなところにいる不満のほうが
第9回 談志落語を自己分析すれば―おれが縋れるのは落語しかない
第10回 落語家という人生―お前も、おれみたいに狂わずにはいられなくなる(ゲスト/立川志の輔)
中央公論新社
新釈 落語咄 1995/07発売
目次
粗忽長屋
欠伸指南
片棒
湯屋番
疝気の虫
だくだく
長屋の花見
胡椒の悔やみ
化物使い
寿限無
他
三一新書
現代落語論 - 笑わないで下さい 2011/11発売
内容情報
落語家・立川談志師匠が1965年に初めて書き下ろした作品。最高傑作のロングセラー!落語家・立川談志師匠が1965年に初めて書き下ろした作品にして最高傑作のロングセラー!
その一 落語の観方聞き方
噺のおもしろさ
落語の落げ「地口落ち」「考え落ち」「見立落ち」「幽霊落げ」/落げの演出法/噺のスター/笑い三態とギャグ/ケチはケチなりに、泥棒は泥棒なりに/間抜けの楽しさ
寄席のエリート/講談と落語/落語のルール/郷愁と夢/素朴・正義感・四季/艶笑落語/艶物復活/女性は艶物がお好き/艶物の演出法/廓噺について/色物について/音曲について
その二 真打になるということ
浅草松竹演芸場/映画『大平原』に感激/多摩川園劇場/少年講談/寄席通い/はじめて志ん生を聞く/三遊亭歌笑の死/落語は非行化を救う/みっともないから、ヤメテクレ/
真山恵介さんとの出会い/小さん師匠の家/小よし誕生/ふしきな世界/前座・二つ目・真打/前座の修業/ワリの話/楽屋帳の話/落語の題名について/出番のやりくり/
予備出演ということ/師匠を真似ること/バケた林家三平/イジられる話/楽屋で博打はご法度/鯛焼に泣く/怒鳴られる奴ほどものになる/初高座/無言のルール/
噺のケイコ場/月謝なしに噺を教わる/十八歳で二つ目になる/自分の落語をつくりだす/湯浅喜久治とのこと/古典落語のセンスとトピック/妙な現代化はやめよう/
若手落語会/春風亭橋之助のこと/若手落語会の崩壊/若手試演会のこと/東宝若手勉強会をクビになる/落語錬成会のこと/ウエストサイド物語に感動/
アスティアにサインをもらう/タップダンスに熱をあげる/噺家とモダンジャズ/噺家芝居/大阪へ出演/石井均と松竹文化演芸場/梅田の花月/
西条凡児の漫談/真打の声がかかる/五代目立川談志の誕生/オレは真打だ
その三 昔の噺家・今の寄席
柳亭左楽・桂文治・三遊亭円歌のこと/謳いあげる春風亭柳好/落語ライブラリーの計画/ツバナレと入れかけ/三河島まつみ亭/千住の栗友亭・神田の立花亭/木馬館と麻布十番クラブ/
川崎演芸場のことなど/噺家に受けない麻雀/はじめての独演会/村田英雄さんの浪曲/「二人のシャンソン歌手と一人の落語家」/「女は風船そよ風まかせ」/楽しい夜のショー/
安上り勉強法/寄席ブームと「談志ひとり会」
その四 観客・芸・人気ないしは笑について
労音という名のお客/アートシアターという寄席/噺家の演出と創造/古今亭志ん生の芸について/愛される芸人とは/人柄と芸のきびしさ/落語の超越した笑い/
落語の笑いとギャグ/古典落語は泣いている/スパゲッティの伴奏/客席のエチケット/笑わせない工夫/いい笑いを教える/落語はどうなるか
その五 わたしの落語論
新作落語は落語ではない/上方落語と大阪の寄席/テレビ落語/落語家が売れるということーマスコミと落語/落語一筋は昔のこと/わたしたちの前にはマスコミがある/
二足の草鞋ははける/落語は果して大衆的か/芸の保護と大衆化/器用でないと生きられない/貧乏は芸を滅ぼす/無料でも客は客/現代の落語家