平面SP特集も佳境!!!TRIO(=KENWOOD)が放った
¥118000/1本(1981当時)の、まぎれもない高級機種。当時同社のハイエンド製品![[[
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みなさま、こんにちわーっ(。・ω・。)ノ !
お久でございますぅーーっ!
ご無沙汰しておりましたけれど、帰還いたしましたぁーっ!
お休みの間もオーディオファンの皆さまへのリスペクトは忘れずに、熱き魂をタギラせておりましたっ!
ウチのスタッフ城クンが(仕事無いなら。。って)辞めちゃって
ワタクシもアーティスト目指して専門校へ入学決めたり
オーナーは金が回らないって目を回してたり(ご本人が言ってました)
いろいろありましたけれど
なんとか復職いたしました(。・ω・。)ノ!
お休み中にクリスマス~お正月~バレンタイン~行事も過ぎちゃって
ホワイトデーも過ぎ去って、今はゴールデンウイークですねえ--( ´∀` )
今回、ご無沙汰&再開の
お詫びと記念のカタチとして
館長のわたしよりささやかなプレゼントをご用意しました!
今回は桜味のお飲み物とトロけるチョコレートセットですっ♪
リスペクトすべきオーディオファンのご落札者さま全員へ
ワタクシWATOのプチ・プレゼントをどうぞお受け取りくださいねッ!
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→はじめに こちらの終了日時は5月5日月曜日21時台です。
!!下記の文章を全てお読み頂き、ご納得ご了承された方のみ、当該オークションへご参加ください。
オークション参加された皆様はオークション形式の便宜上、
全て、ご了承されたものとみなさせて頂きますので、
ご注意ください。!!
必ず、この出品説明文の最後までお読みください。
<追記を必要時、常時行っていますので、都度、どうぞ最後までお読みください>
当館の出品にご参加いただける皆さまへ☆☆☆☆☆ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
★新設当館での入札ルール改正及びご確認です
① 落札されました方へ→→落札された日時から起算して必ず2日以内に発送先お名前など
必要事項を経由でこちら(出品側の当館)へお伝えください。
おしらせ頂けましたら、当館にて速やかに(その日のうちに)送料など必要事項を画面上でお伝えいたします。
その後、下記の如く、規定のお支払い期限にご決済ください。
② 支払いはヤフーかんたん決済のみです。
③ 支払いはヤフーかんたん決済の期限内(当然ですが)
に行ってください。
上記①~③を必ず守って頂ける方だけ、入札をお願い致します。
※当館特典(カタログ、新品テープその他のプレゼント)の有る場合の付与は、上記①~③
をお守り頂け、決済完了して頂けた方のみの、特典といたします。
④さんへの「受け取り連絡」は、当館からの発送品をお受取りになられましたら
! すみやかに<画面上で「受け取り連絡」を行ってください!
(当館契約運送業者さんより毎回、配達完了の知らせが当館へまいります)
※受け取ったのに「受け取り連絡」を行わない場合、からの自動催促の他に、当館よりお尋ねが入りますがご了承ください、
※もし当館、からの催促に呼応せず、いつまでも受取り連絡をなされないご落札者様へ対しては、次回の当館出品オークション
へのご参加を制限させて頂く場合がございます<入札制限対象=ブラックリスト>ので、
又、当館判断で「悪い評価」を入れさせて頂く場合がございますことを、あらかじめ
ご了承いただきます。
十分、ご注意頂きます様、お願い申し上げます。
◇ルール改正の肉付け
説明文に記載の無いかぎり、画像に映っている物がお取引き対象の< 全て >です。
画像に映っていない物は無い物だとお考え下さい。 (例えばリモコン、や他の付属品など)
又、その確認などのご質問にも重複を避けるためなどで原則お答えを控えさせて頂きます。必ずご自身でご判断下さい。
1、ご質問はお一人につき一問一答に限らせて頂きます。執拗なご質問や制限を超えての質問にはスルーさせて頂くことがありますので、
ご了承下さい。又、質問内容が当館基準で適切か否かの判断によっても、質問を控えさせて頂く場合があります。
2、当館には製品に精通する技術者の様な存在はおりません、そのため、あまり専門的な質問にはお答え出来ない事があります。
又、人員不足などにより回答できない事もありますので、ご了解下さい。<当館独自の基準に則ります>
3、当出品への悪意ある入札妨害、出品に支障をきたす恐れがあると見なした場合は独自判断により当館への入札を制限させて頂きます
加えて5の項目に該当するか、合わせて判断し、然るべき処置を取らせて頂く場合がございます。
4、評価の数の足らない方の入札には原則削除の対象とさせて頂きます。<当館独自基準による>
その際どうしても落札されたい方は、質問欄から
コチラへご相談下さい。(但しケースバイケースで、入札許諾をお約束するものではありません)
5、上記の事項を遵守出来ない方、当館への取引妨害、機会損失や信頼を故意に失わせる行為と見なした場合、入札を制限し、当館の
ブラックリストに載せ、サイド、又は場合によって警視庁や顧問弁護士へ通報、相談をさせて頂く場合がございます。
ご注意下さい。
以上、何とぞよろしくお願い申し上げます。
今までの、ほぼホボ全て!のご落札者さまに対しては今さらで、本当に申し訳ございません。
☆☆☆☆☆以上、毎回ご利用くださいますご参加者さまへおかれましては、大変わずらわしいご説明になってしまって申し訳なく、
心よりお詫びいたします。
すべて、今後の当館の出品ご紹介作業にあたり、少しでもご参加者、ご落札者の皆様との円滑なお取引を実現するための主旨ですので、
どうかあしからず、よろしくお願いいたします。いつも本当に、ありがとうございます♪!
音の館JIBUN MUSEUM レディース館長
和戸<WATO>(。・ω・。)ノ
☆レディ館長のささやかなプレゼント付き♪☆
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<音の舘のアルバム>をぜひご利用ください。
音の舘のアルバムはTVCMでもおなじみ、
証券会社やネット銀行も展開する総合インターネットサービス企業の
GMOが提供する「GMOペパボ30DaysAlbum」を利用しております。
昨今問題になっているフィッシングサイトやウイルス感染が心配されるサイト等とは
全く違いますので、どうかご安心ください。
有料(作成者のみ)で30日間のみ閲覧可能になるプライベートアルバムで、
クラウドサービス提供はGMOTMです。
警戒は無用。どなたでも無料で閲覧出来るインターネットサービスです。
(アクセス・キーが必要~出品の説明文参照)
取引画面だけでは伝えきれない画像を各種ご用意(すべて出品物画像のみ)、
出品製品の魅力を余すことなくお伝えするため、ご用意させて頂きましたツールです。
<コチラの出品製品について>
ダメージ箇所の大きい片方SPの損傷部位など、上記のアルバムをご利用いただくことで、
より正確にご確認頂く事が出来ると思います。
※当館の出品物しか掲載がありません。又その関係で、他の出品品の画像と混載しておりますので、中から選んでご覧下さいませ。
↓
◇コチラの製品の追加画像を「 音の舘のアルバム 」に保存いたします(時間差有り)。
↓ ↓
アルバムタイトルは「 音の舘へようこそ 」 です。
閲覧するには合言葉が必要です。 (合言葉がアクセス・キーになっております)
当館へのご来館者さま全員へ、アルバム閲覧のためのチケット(=合言葉)をお渡しいたします。
※合言葉は「 来館入場チケット 」です。コチラの合言葉をご入力下さい。
画像をもっと見たい、確認したいご入場者さまは、追加画像をご覧ください。
(追加画像では、傷などの気づいた部分の拡大画像などをご用意しております。
(注)アップ画像はコチラの製品だけではないので、写真を選んでご覧下さい。
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【商品の説明】
ブランド、メーカー :TRIO トリオ(現KENWOOD)
型番 :LS-1000
カラー:
サイズ:
3ウェイ・3スピーカー・リニアサスペンション方式・ブックシェルフ型 |
ユニット | 低域用:28cmコーン型 中域用:10cm平面型 高域用:3.6cm平面型 |
周波数特性 | 32Hz~25kHz |
最大入力 | 180W |
定格入力 | 120W |
インピーダンス | 8Ω |
出力音圧レベル | 89dB/W/m |
クロスオーバー周波数 | 800Hz、6kHz |
外形寸法 | 幅360x高さ680x奥行326mm |
重量 | 33.5kg |
→→ ※出品先行致します関係で、簡便な説明にさせて頂き、
補足説明など有る場合には
追記】(文中の最後に随時、追加更新)欄を使って
追加してまいります。
恐れ入りますが、ご来館の皆さまにおかれましては、
大変お手数さまですが、
説明文最末尾チェックを度々、よろしくお願い申し上げます。
【商品の状態】
使用状況: 長年の収集家庭の中で2セットを収蔵せしも、倉庫の水被害に遭い、片側2個だけ被害を免れたものになります。
入手後は各セット何度か試聴しており、Rを第3倉庫に、Lを第4倉庫に入れて保管していたのですが、あいにく第3倉庫の水被害の
ために無害であったL側のみ、保管していたものになります。 試聴時には、両セットとも、何も問題はございませんでした。
外観:
画像をご覧になり、すでにお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、このセット、両方ともL側になっております。
この製品は元々はLRで対称設計になっており、LとRでスコーカとツイータの位置が反対になっているのですが、言い方を変えたら
違いはそれだけで、他はすべて同一です。 この違いが音の変化に出てくるかと言う点については、測定などしなければ
ハッキリとしたデータが無いのでわかりませんが、一応聴感上では、この違いによる違和感や、音が崩れた感じ、などおかしいと
思う様なことは感じられませんでした(私見)。
このモデルは一言で言うと、「非常に重い」です。その外見上のサイズに比して、です。
当時価格6,7万円/1本の各社主力機(例えばDIATONE DS-77シリーズなど)と同程度のサイズでありながら、
そのくらいの重さでよっこら、と持ち上げるとズシン、と手に来る重さ(重量33,5キロ/1本)なので、
正直、扱いが、或る意味非常に難しい面をもった「特別な」スピーカーとなっています。
つまり重量で言うとワンサイズ小さめで、
キャビ大きさで言うとワンサイズ重い、そんな変則的SPであるところが、その凝り過ぎるほど凝ったエンクロージャー構成や
使用されたユニットなどと合わせて、スペシャル「特別」なトリオ(現KENWOOD)の当時(1980~81年開発発表、発売)の
トップエンド・スピーカーなのであります。
そのせいもあり、移動や設置につい、油断してしまい一人で出来るかなあ~と思って簡単な気持ちで持ち上げると、
当方などの場合腰砕けになって、非常に危険な目に遭う可能性が無きにしも非ず、でありまして、
過去にもそれで一度は重心を崩して本体を傷つけたり、SPを保護しようとするあまり
SPに押しつぶされそうになった?こともあるくらいなので、
これまでのオーナー様も移動などには苦労したと思われる足跡が、このSPの傷痕、打痕痕などに表れている感がございます。
あちたこちら打痕、角あてなどによる傷が散見され、エンクロの木目地が境界線あたりに見えているように、状態と致しましては
両方のSPが傷各所に有るものになります。ただし、
フロント面は現在でも良好(私見)な状態を維持しており、まさにこのLS-1000という製品の、一番のアピールポイント(デザイン)の
最大の見せ場を、キレイに見せてくれているのが長所で、その良好ルックスを維持している最大のポイントが
<両方のウーファスコーカツイータの各ユニットコンディション>が非常に良好、ウーファエッジも両方健在!(現状)、
私見で言えば素晴らしいGOOD状態を保っている点にあり、フロント限定で言いませば、当館GOOD判定になると判断致して
おります。
試聴:
過去より、LS-1000に対する好印象が、今回も感じられました。
気持ち低い能率(89デシベル)のせいなのか、試聴アンプとの相性(サンスイ)のせいなのかわかりませんが、
音量レベルは高能率SP(90以上)のSPと比べてやや低めに出てくるところも過去試聴と共通で、
細かい音も良く表現出来る製品になり、驚くべきは、そのサイズに比して低音がモリモリドンっと出てくるところ。
その低音は非常に明瞭な感覚で聴かせてきており、割合サラッとストレートに出てくる中域や高域に被る感じは少なく、
低域は低域で分離されて聴こえてきます(これも過去の印象と合致)。
音は両方のSPかた上中下と、しっかり出ている感じを聴感上受けており、クリア&ワイドな音質を提供していると判断しています(私見)。
ちょっと気になった所も一応併記しておきますと、片方のSPで出音に微かなノイズ?が出る時が2回あったので、音量を上げたり
違うCDソースを使って試聴しましたが、全くノイズ兆候は無く、、これが試聴用CDプレーヤによるものなのか(かなりの期間、ずっと
使い続けており、もう限界に近いと思っていた物)判別が付かなかったので、持ち回りがしんどい重さのDENON製CDプレーヤに替えて
視聴しましたが、そのようなノイズ傾向は全く見られませんでした。(一応何でも感じたことを記述しております)
このSPにしても、試聴用CD再生機にしても、発売から30年以上経過したものになります。
それを考慮するにつけ、LS-1000の現状の高音質再生は、立派なもの、と個人評価してしまいますが、
より長くこの製品を維持管理するためには適切なメンテをするのもよろしいかと思います。
低域が極低域より少し上の帯域と感じますが、全体的にはモニター志向の音質を持った
各帯域が明瞭なワイド&クリア、丹精でしっかりした傾向の優れた音質を持ったものだという好印象を持っております。
<但し、上記は極く短時間による個人的判断の私見であり、今後状態は変化する可能性もあることから、内容の全てを保証出来ません
ことを、何とぞご了承下さいませ。>
==動くべきものは動き、動いてならないものは決して動かざるべき。。。===========================
===振動解析を、音質向上に、徹底して生かし切った恐るべき、「変質的」固執ぶりは、まさに技術者のハイファイへの熱情!====
=====プレーヤーに続いてトリオ(KENWOODに改名)が放った実験機的性格を持った異色の高音質機種!=========
======コストのかかる平面振動版採用!Σ(シグマ)ドライブ端子も搭載の、希少製品にして一度は聴いておきたい逸品===
この製品には発売後の高評価もあり、拡販を目指して
弟機のLS-800や小型のLS-100等(いずれも当館所蔵)のレパートリーが誕生しましたが
当時の価格で言うとLS-800はLS-1000の半額の¥6万/1本、小型の100は¥3万5千円/1本と、
ユニットは各機共通する点が多いものの、キャビ構造が1000(本機)と他の弟機とでは全く違う(簡素化された)ものでした。
弟機も他社機同レベル機とガチ勝負出来る性能のある良い商品とは思うものの、
当時、オーディオ紙の紙面発表を見た時に、正直、その内容変化に少しがっかりした事を覚えています。
現在もその乖離が際立つ面のある、他の各社のシリーズ機種とは、少し違った評価になっておるシリーズになっており、
1000(本機)のみが突出した高評価を得ています。
その理由につながる点として後述させて頂きましたが、
さすがオーディオファンの方は、見るべくをよく見ている、と感心する次第なのであります。
(当時でも、そりゃ半額にもなったら、違っちゃって当然ではあるのですが。。)
それ故か、コストのかかりまくった
LS-1000及びこのシリーズはこれ一代で終わってしまったのでした。
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凝っているのはフロントのデザイン形状。
TRIOの設計思想が如実に表現されているところであり、3つのユニットがそれぞれの配置面積毎に分離されており、
各ユニットは、スリットの入った分厚いダイキャストフレームに「カメラの精巧で強固なレンズマウント」と同等の形式
「バヨネット・マウント」を応用したコレットチャック構造になっており、
これによりウーファをはじめとした各ユニットはバッフル版に強固に圧着され、大きな振幅を伴う低音にも微動だにしない構造と
なっています。 コストをかけたこの徹底ぶりは、それまでのSPには無かったものでした。
振動に対する思想はユニット開発にも生かされ、振動版に強度を持たせるためにウーファはオーソドックスながらも上質な抄造コーン紙
に、熱対策(サーマル・ショック)を持たせ、更に多数のリブを設けて適度な内部損失の振動版をキン肉マン並み?に強度アップした
スペシャルなウーファを開発。
スコーカとツイータには、当時最先端素材であったカーボンファイバーにアクリルレジンで構成された独自の平面振動版を開発、
正確なピストニックモーション、フラットで共振排除した平面ならではの特性を、ウーファと同じ圧着形式で強固に固定されており、
素直でクリアな、不要振動を音でもSPキャビからも発生させない独特の構成になっております。
そして、各ユニットを分散固定させた分厚いアクリルボードと本体の(これも強固な)特殊な2重構造のバッフルの複合構造にしたことで、
それぞれが発生する、異なる周波数から生じる振動を相殺し合うかたちにして、ハコ鳴りを押さえ、振動が発する音への悪影響を
排除しようとしております。
ネットワークもかなり凝っており、遠隔分散配置の高音質型ネットワーク<アースのワンポイント化、クロストーク排除>には、
トリオ開発のΣドライブ(シグマドライブ)専用のSP端子を設けて、
トリオ(=ケンウッド)のシグマドライブ・アンプにも完全対応を計っております。
(※Σドライブ端子装備のスピーカーはこの製品だけだったような。。)
このSPの音を聴いていて、その内容と照らし合わせると、なるほど、というところがありまして、
このSPはバスレフ型になっているので、サイズ以上の低音量が出やすい構造になってはいるのですが、
それだけで
この明瞭な(団子にならない)解像度を有した低音を出せるというのは疑問でした。
このSP構造を紐解くと、その明快な回答がSP背面にある「リニアサスペンション」と呼ばれる構造にありました。
コンピュータによる振動解析に基づいて、
スピーカー背面に4隅の延長線が中心で一つになるピラミッド構造の特殊なキャビ形状を採用、
その背面形状の中心を、エンクロージャーの(これも)中心に配置したウーファユニットの中心と、完全一致させることにより
結果、エンクロージャー内で発生する定在波の影響をキャンセルし、
解析で決定した背面の特殊孔から低音エネルギーを排出させることで
振動空気の有害運動による低音の音の濁りを排除、
本体の剛性まで向上させる多面体バックボードによる「リニア・サスペンション」構造により、
すっきりした明瞭で豊かな低音が確保されて
いた、というわけなのでした。
このように
このSP トリオLS-1000には、今までのSP開発には見られなかった側面からハイファイを追求したトリオの
音への変質的固執さが丸見えになった(非道な言い方ですいません)オーディオ史に残る変態的素晴らしい名作になりました。
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注意事項:
<!!但し、上記の一切は私見であり、短時間の簡易チェックのみですので、変化する可能性もあるので、上記を含めた
一切の性能、動作、コンディションなどの保証は出来ません。(他の大多数の出品者様の中古出品物と同様です。>
又、稀に落札品のボディカバーを取り内部をいじった上、不良品とクレームをつけてくる事案があるそうですが、当方は
筐体の内部は一切手をつけておらず中も見てはいないので(自分の出品物は全て同じく)把握していません。
当方は素人ですので内部構造など詳細はわかりかねますし、自分で筐体を開けたりは一切致しておりませんので(そもそも
取説等にも「お客様への注意、購入後の危険行為として禁止」とされている場合がほとんどと思います)
本体内部未確認、又当該出品物の全ての機能はチェックしていません。従いまして本体内部の状態についても
一切保証出来かねます。
こちらの製品は可動品ですが、ジャンク扱いとなり保証などは当館では致しておりませんので、ノークレームノーリターンでお
願い致します。
これら上記の事を全てご了承頂いた方のみ、ご入札をお願い致します。
※又、輸送事故によるトラブル等に関しましては、当方は関与出来ませんので輸送業者様と直接ご相談をお願い致します。
ご希望により、一定の保証もつけられます。< 佐川急便オンリーオプション輸送保険 >
ご希望のご落札者さまは、ご落札後すぐに(当館より送料のご連絡をする前)にご相談ください。
こちらの製品は大型、本体重量約33.5キロ+α(梱包資材分)×2本 の家財品配送のレベルの配送品になります。
☆目安はーーー170サイズ<全国改定佐川急便料金表参照>でご算出ください。
☆佐川急便からの条件ーー→ 梱包した物であること(常識ですね)
佐川急便担当者様に計測して頂き、ご落札後に正確な料金をお伝えいたします。
一例: 千葉<発送元>⇒東京 170サイズ佐川急便¥2600+梱包資材費¥800/1本
スピーカーの梱包は、現在、すべての出品製品(SP含む)を
<全方位ガード厳重梱包グレードアップ型>に改変しております。
より安全に、不測の事態回避を目指すために、すでに改変したグレードアップ梱包で
全出品製品を発送しております。どうぞご安心くださいませ。
こちらの製品ですと単純に資材費用だけでお願いする資材費の3倍以上のコストを当館が払う事になりますが、輸送事故防止のための
やむを得ない配慮と致してございます。
従来よりのお願いメッセージ(ご参考)
※昨今の輸送資材の高騰等により大量に使用する当館のガード梱包もかなりのコストアップを強いられており、
今まで他の面での節約で乗り切ろうと努力して参りましたがそれも限界で、
このままでは当館の基準に叶う送り出しが不可能な状態に追い込まれております。
この様な事情によりまして、誠に心苦しい限りでございますが、
運送会社の請求する配達料と別に、純粋に梱包資材の仕入れ値上げ分の一部を
<本体の形状、大きさ大小により¥500~(基本、例外アリ)の範囲内で>ご負担頂くことになりました。
(こちらの商品は¥800/1本になります)
ご落札者さまへおかれましては、何とぞ、諸事情お汲み取りの上、心よりよろしくお願い申し上げます。※
発送は佐川急便等を予定しておりますが、
誠に勝手ながら、当方都合にて、選ばせて頂き、落札者さまには、その都度、仔細をご連絡させていただきます。
但し、受取日時などのご都合に関しましては、落札者さまのリクエストがございましたら事前にご相談ください。
お手渡し、などの取引形態は、こちらのお品に関しましては、基本的に承っておりません、どうぞご了承ください。
※→現在全国的に、交通事情、また各運送会社の輸送状況が変動しています。
通常よりお時間を頂く事も予想されます。詳細は、取引ナビで随時、ご連絡させていただきます。
※今回、出品期限の短期化、当方事情により
入札不調の際、誠に恐縮ではございますが、当館の判断にてやむを得ず出品を取り下げさせて頂き再出品する場合が
ございますので、ご承知おきくださいませ。
※追記でお伝えする事が、まま、ありますので、恐縮ですが最後に追記が入っていないか、その都度ご確認をよろしくお願い
不明点はご質問ください。
(2025年 4月 29日 11時 03分 追加)PS.
ご説明文、冒頭の「収集家庭の中で~」は、正しくは「収集過程の中で~」の、変換間違いでした。
お詫びして、訂正させていただきます。大変失礼致しました。
(2025年 4月 30日 4時 51分 追加)PS.お知らせ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
当館へご来館また、この製品にご注目誠にありがとうございます!!!!!!
LS-1000につきまして、補足説明いたします。
この製品について良いニュースと悪いニュースがございます。
良いニュースは
ご説明で「片側SPにノイズが混じる事があった」と記載しましたが
ノイズ発生源(原因)は
試聴用CDの使い過ぎでCD盤にあまた付いた傷が原因であることがわかり、
ノイズ発生源はLS-1000ではなかったことが判明しました。
LS-1000の出音コンディションは、本日の再々チェックでも快調でした。
本日もオーケストラとJAZZを試聴しました。
中でもピアノ表現のリアルさ、ジャズセッションのパーカッション、ドラムの迫力など
音量を上げてもよどみ無く俊敏で正確に再生出来る逸品だと再確認しました。
試聴すると、売る気が無くなるのでまた館長に叱られそうです。
悪いニュースは
サランネットを探し出し、確認しました。
両方のSP共にあったので、サランネット付きの画像を
「音の舘のアルバム」へ、アップ致しますが、
片方のサランネットの上部左右2つのダボ(プラ製)が取れているため、
そのままではSP本体に固定して被せることが出来ません。
DIYなどで補修する処方が必要です。
もう片方は健在で、サランネット生地は両方しっかりしているので、現状使用可能です。
<※但し、上記ご説明内容はすべて、個人的判断に基づく私見によるものであり、
保証などは出来ません事を何とぞご了承下さいませ。ご参考の一助として
下さいませ。>
(2025年 5月 3日 10時 46分 追加)ps.
<音の舘のアルバム>へ、追加画像をアップしました。